最期 - 2004年03月26日(金) 早朝5時半に起床し、家を飛び出し、線香の匂いが充満する我が家に帰宅。 家族がひとり減りました。 遅かれ早かれこういう風な事実に直面するだろうと、心の準備は昨年同じように東京を飛び出した時にはすでにしていましたが、いざ直面してみるとなかなかヘヴィなものです。 そして、そういったヘヴィさはその魂の抜けた体を横から眺めているよりも、その所有者に取り残された数々の思い出の品、多くの親族、そしてこうやって文章化された言葉を見た方がより強烈なものになる気がします。 もう二度どかぶられることのなくなった帽子。 小学生の時に一緒に作ったベニヤ板の将棋盤。 家中に張り巡らされているバリアフリー設計。 茶碗、皿、箸。 いってらっしゃい。 -
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