笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

結果 - 2004年03月24日(水)

もうすぐ春休みが終わる。
明日は後期の成績が渡される日だ。

大学生という名のモラトリアムもあと3年。
別に将来に絶望しているわけではないが、日を追えば追うほど自分が負わなければならない責任が増してくる。

思えば昨年のまさに今日、僕は京都にやってきた。
深夜バスで京都駅にたどり着いた僕は、早朝のがらんとした構内を歩き、あまり人気のないマクドナルドに入った。
そして、この時温かいココアを飲んだ気がする。

荷物のまったくない部屋。
そして、段ボールで埋め尽くされた部屋。
初めての食事は、どうやらレトルトのハヤシライスだったようだ。

この一年間で自分がはたしてどれだけ成長したのか、何を獲たのか、自分自身のことでありながら、自分にはよくわからない。

僕は今、走っているのだろうか?
それともまだスタートラインにも立っていない?
みんなはもうゴールしたの?

自分が成長してきた結果を、たとえば大手企業への就職なんかで簡単に見出せる人はある意味幸せだろう。
なんかの賞をもらうとか、大きく評価されるだとか、そんなものも一緒だ。
それなら、自分自身もなんとなく嬉しいだろうし、第一あかの他人からも簡単に評価してもらえる。

でも、そんなあからさまに目に見えるものなんて、なかなか手に入らない。
それに、そんなものでしか人間は測れるものじゃないって思っている人も結構いるはずだ。

でも、もし自分自身がそんなものを一切もらえなかったなら、自分が一体なにをしたらいいのか路頭に迷うんじゃないかとも思う。



日記を読み返していたら、入学式を目前に控えた夜にこんなことを書いているのを見つけた。


「明日は入学式。
切実に人間関係を求めている自分にとっての最大の課題は、
如何にコミュニティーから距離をとるかということである。
勝手に群れてろ馬鹿共。」



この頃の自分は何を考えていたのだろう。


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