かなしいうわさ
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2003年10月26日(日) 214

俺は仕事柄昼に寝る人で、昼に寝る暦も長いので
昼間の外の喧騒には慣れっこになっている。
だけど、昨日は騒音で飛び起きた。
「キリスト以外に救いはない、信じるものは永遠の命を得る、信じないものは永遠の地獄に落ちる」
というような内容を
家の前でスピーカーで大音量でかけられればそりゃ起きるよ。


やったのはどうも「死後さばきにあう」とかの宗教看板のとこっぽい。
> 秋葉原とか新宿とか渋谷のワゴン街宣車は?
> それも「聖書配布協力会」によるものです。ワゴン車にスピーカーを積みこんで聖書の辻説法、
> 掲げられているプラカードの内容はキリスト看板とほぼ同じです。車には中年男性3、4人のグループが乗り込んでいます。

http://24hour.system.to/jesus/faq.htm

しかし、この会が出している小冊子... すごいよ。
http://24hour.system.to/jesus/books.htm
http://www.bluedragon.pos.to/kanban/paper/paper-index.html
笑える、ようで全然笑えない。

こんなもん見て、入教したり、神に対する信仰の心が養われたりすると思えない。
でも、当人たちは思っているんだろうな。大真面目なんだろうな。
真面目だからこの冊子とかキリスト看板とか所構わず行われるスピーカー説法とか街宣車とかがおかしいことが分からないんだろうな。
それはすごくわかる。

やっぱり俺は幽霊だとか超常現象だとか神様だとか悪魔だとかより、実在する「ひと」のすることが一番怖いや。

上記で既にリンクしているけれど、このサイトはとても興味深い。
基督看板  リンク先も必見。




【今日曲】
小沢健二 /流れ星ビバップ


iPodに、もうすぐ20GBの容量がいっぱいになるくらいに
手当たり次第にmp3を入れて、ランダム再生で聴きながら出勤している。
これがラジオみたいでおもしろい。自分の好きな曲しかかからないラジオ局。
曲間に、クレイジーケンバンドの「♪くれいじーけーんばーん」という
偽ジングルが入ったりするとますますラジオっぽい。
で、偶然かどうかよくわからないけれど、集中してひとりのアーティストがかかりまくる事がある。
そういうことがあると、ますますiPodが人格を持ってラジオのDJやってるみたいに思えたりする。
今週のパワープレイはオザケンの模様。
流れ星ビバップはオリジナルとライブバージョンとで今日2回目だ。

「薫る風を切って公園を通る、汗をかき春の土を踏む!」



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