嫉妬。



もう最後の方は

彼が

どんなにあたしと仲の良い女のコだろうと

まったく知らない女のコだろうとも

ただ言葉を交わしてるだけで

雑誌やテレビのなかの女のコの話をしてるだけで

着信が女のコからじゃないかっておもうだけで

それだけで

体中から火花が散って

今にも燃え上がりそうだった

やきもちだなんて、かわぃぃものじゃなかった


2006年07月06日(木)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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