Chokofuku Diary
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2002年03月21日(木) 久しぶりの「おかえり」

ちょっちゃん
昨日いろいろ考えた末、ちょっちゃんも小鳥の専門病院に一度診察してもらうことにした。早速土曜日に予約を入れた。ちょっちゃんがここまで2年半、いろいろな病気にかかって危険な状態になっても乗り越えてこれたのは、今までの先生のおかげ。
先生は1年前体調を崩され、ご自分の命も危険な状態だったのに
退院して間もなく少しずつ診療をしてくださった。
漢方薬治療をおこなっている病院はあまりないが、急激な効き目はないものの
慢性の病気で体力がないちょっちゃんにとっては
強い薬でかえって体を弱らせてしまうこともなく、ゆっくりゆっくり効いている点が私もとても気に入っていたし、とても患者思いな先生で大好きだった。
今回百福の病気で小鳥専門病院にお世話になり、検査が充実していることと
具体的に菌・ウイルスか特定できて、それに応じた治療ができることが
やはり魅力的だったのでちょっちゃんも・・・と思った。
ただちょっちゃんは車で遠くに移動する体力があるかどうか、2年半飲んでいた薬を急に変えて、ちょっちゃんに異変がおこらないか・・・など不安はあるけど
とりあえず専門病院でみていただき、それからはっきり決めようと思う。
今日のちょっちゃんはすごく大きな声でよく鳴いた。
外出から帰って来たら、以前元気だったときは玄関を開けるとすぐにちょっちゃんの「おかえり♪」と言ってくれてるような大きな声が聞こえたものだが、
最近はそれが全くなくなり、1日に何回鳴いただろう・・・というくらいだった。
でも今日は、外出から帰ると、ちょっちゃんの大きな鳴き声が聞こえた。
とても嬉しかった。
今日はちょっちゃんがいっぱい鳴くので、百福と離れてガッカリしているこゆじ君も、体調の悪い百福もつられていっぱい鳴いてくれた。
にぎやかな1日だった。
痙攣も少なく、食欲もあった。今日は調子のいい1日だった。
おかゆ2回で念のため栄養補給。

こゆじ君
百福と別籠になったのでいつもより元気がないが、隣同士なのでお互い常に
近くに寄り添っていて、こゆじがゴハンを食べると百福もつられて食べ、
百福が食べるとこゆじもつられて食べ・・・という感じだった。
百福がこゆじを放鳥すると暴れて体が休まらないので、2日間こゆじを放鳥しなかったが、今日こゆじだけ放鳥したら部屋の中を何周もグルグル旋回して、思いっきり飛んだ〜!っていう顔をしたあと、百福がいないことに気づいて、私の肩で
キョロキョロしながら何か喋っていた。
目隠しにカバーをかけていた百福も、こゆじの声に反応して鳴き始め
こゆじもあわてて自分の籠に戻って、また籠越しにお話していた。

百福
朝晩2回、昨日もらった薬を飲ませた。液体の薬を直接2滴与えるという
飲ませ方。まずい薬ではないので上手に飲んでくれて安心した。
検査結果はとても心配だけど、百福は今日、自分でゴハンをよく食べてくれたし
青梗菜も食べた。こゆじと一緒の籠に入りたくてこゆじの方をみて
甘えた声で鳴いていた。
声も大きく、糞も小さいけど40個くらいしていた。
羽は相変わらずかゆそうで翼やしっぽ、胸の羽をひっぱっている。
こゆじと百福はたったの3ヶ月半の同居だったけど予想以上に仲良しで
お互いに離れることのストレスが大きいようなので
やはり同居は健康チェックのため無理としても、せめて隣同士にしてあげようと思う。


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