昨日は太鼓の稽古日だった、江古田にあるスタジオに生徒より早く着いたのでオーナーの加藤さんと色々話しをしてました、そしたら素適なヴァイオリンの演奏が聞こえるのです、地下のスタジオから音が漏れるはずはなく、加藤さんとの話は適当に聞いていて、そのヴァイオリンの演奏にえも言われぬ感動をしてたのです。 今まで聞いたことのあるJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番とはまったく違う暖かい音色と優しい演奏だったのです。 「いい音だなー」と一人呟いたら「それはここ(スタジオ)に時々練習に来る桐山健志君だよ、彼のCDをかけてるんだ、気が休まるからね・・・。 CD「Chaconne」桐山健志
伝 T.A.ヴィターリ:シャコンヌ ト短調 attr. Tommaso Antonio Vitali:Chaconne in g
J.J.ヴァルター:"カプリッチョ" ハ長調 「ケリュスの園」より Johann Jacob Walther:Capricci (HORTULUS CHELICUS)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ ニ短調 BWV1004 Johann Sebastian Bach:Partita fuer Violine d-moll BWV1004 1.Allemanda 2.Corrente 3.Sarabanda 4.Giga 5.Ciaccona
J.H.シュメルツァー:ソナタ第4番 ニ長調 Johann Heinrich Schmelzer:Sonata quarta in D
以上が収録されてます、しかもパロックヴァイオリン、さっきからノンストップで繰り返し聞いてます、頬を涙が伝う・・・
これは筑波大学付属盲学校の生徒さん達にも是非聞かせてあげよう。 桐山健志さんのURL http://www.02.246.ne.jp/~uzura/index.htm
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