キュウヤ ウガミンショウラン(こんにちは)Shinchan一家は途中小さなお船に乗り換えて、綺麗な島に着きました。奄美の瀬戸内町という所です。 お父さんは大きな声で叫んでいます。そして何人かの人達はさんしんという奄美の三味線を抱えて、歌って踊りながらShinchan一家を迎えてくれました。 「Shinchanね!かわゆか子なー、ほら踊りゃんせ」「アリゲティサマ」そしてお父さんの従兄弟さんが車に乗せてくれました。 「遠ーかとこよくこられたなー」「皆元気かな?」「やもん、姉さんもShinchanもユルットシィ ウモレィンショレィ」「アリゲティサマ」 Shinchanは言葉は解りませんでしたが、解りました。
そしておじさんのお家に着きました、ニャンコとワンちゃんがまず迎えてくれました、もーShinchanは嬉しくて嬉しくてたまりません。 「キャァーウロウ」(ご免ください)「ウモレィンショレィ」(いらっしゃい)とおばあちゃんにそっくりなおばあちゃんが、皺くちゃな顔をニコニコして言いました。Shinchanお父さんのお母さんのお姉さんです。 「Shin坊よー遠かとここられた、ユルットシィ ウモレィ」 「きちゃ・・・おふね・・・」 「そーね、そーね、Shin坊お腹空いたじゃろ、たーくさんミショレィンショウレィ」
Shinchanもお母さんも吃驚したのは、大きなお膳に豚の頭や大きな魚、貝や赤飯が沢山並んでいました。 そうしたらShinchanとお母さんは大おばあちゃん以外の人は誰が誰やら解りませんでしたが、さんしんで演奏して皆で踊り始めました。
Naoのページより http://www5.ocn.ne.jp/~nao1119/index.html 行(い)きゅんにゃ加那(かな) 吾(わ)きゃ事(くぅと)忘(わす)れてぃ
行(い)きゅんにゃ加那(かな)
出(うっ)発(た)ちや 出(うっ)発(た)ちゃむん 行(い)き苦(ぐ)るしゃ
ソーラ 行(い)き苦(ぐ)るしゃ [行きゅんにゃ加那節]
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