Shinchanは近所の友達と一緒に田んぼに蛙をつかまえにいきます。田んぼや畑がたくさんあって、Shinchanの好きなおたまじゃくし、バッタ、蝶々もいます。 今日は雄太君が親分です、長靴をはいて網とバケツを持っていました、そしてShinchanも含めて5人の子供達を引率します。 「えーか、絶対僕の見えるとこにおってやー、迷子なったら困るからな、なーShinchan」 「・・・・・」 「こら!雄太、ガキらだけで行ったらあかん!」と近所のご隠居さんのしげ爺ちゃんが、Shinchan達を呼びとめました。 「わかった、わかった」 と雄太君も皆もしげ爺ちゃんについて行く事にしました。
Shinchan達はジャブジャブ田んぼの側にある小さな川に入って行きました。 「Shinchanな、おたまじゃくしが蛙になるんやから、あんまり沢山捕まえたらあかんでー」「ふー・・・ん」 ある子が「しげ爺ちゃん!蛙におしっこかけられたー」と言いました。 「そうか、ほっといたら腫れるからなー、自分のおしっこかけて、川の水で洗うとええ」 「へー、そんなんでええの」 と言ってオチンチンをつまんで手におしっこをかけました。 「じいー・・・」 「おーShinchan、それは蛭や!まっとき、そっちに行くからな」 Shinchanの足に何か変な物がぶらさがっていました、そしてその変なものがくっついている所から血が出てました、Shinchanは怖くなって泣いてしまいました。 しげ爺ちゃんはまず煙草に火をつけてふーと吸って煙の輪を作りました。 「Shinchanこわないからな、動いたらあかんで」 そして煙草を蛭におしつけました、ジュ―と音がして、ポロンと落ちました。 「雄太、そこの袋、持っておいで・・・・こんな事もあろうかと思うてな、ヨウチンと赤チンにメンタムバンソウコウ持ってきたんや、ばい菌はいったらあかんからなー」 Shinchanはおしっこちびるぐらいに怖かったのです。
蛭って何? http://www.tele.co.jp/ui/leech/index.htmヤマビル研究会
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