新知庵亭日乗
荷風翁に倣い日々の想いを正直に・・・

2002年10月14日(月) INTERMEZZO.No2

Shinchanは大おじいちゃんに手を繋がれて歩いたことは覚えてました、・・・Shinどん・・・Shinどん・・・と言って大おじいちゃんは光に包まれたお船に乗って帰っていったような気がします・・・すると白いもやもやした綿菓子のような階段が見えてきました、そこには大勢のShinchanのようなちっちゃい子が並んでいます、女の子もいます、Shinchanがとぼとぼ歩いていくと、白い柔らかそうな服を着た綺麗なお姉さんが手招きしています。
 そしてちっちゃい子の列に着きました、Shinchanは女の子の次ぎでした、よく見ると違う列には、色の黒い子やお城のような金色の髪の毛をした子もいます、前にいる女の子は黒いおかっぱの子です・・・皆何も喋りません。


Gaia and Uranus


前にいるおかっぱの女の子は振りかえってShinchanを見てニコっとしました、Shinchanもニッコリしました。 大きな卵が沢山並んでいます、そしてちっちゃな子達は又違うお姉さんに卵の蓋を開けてもらって順番に乗っています。
 おかっぱの女の子が手でバイバイして乗りましたShinchanもその後に乗りました。Shinchanはその女の子と一緒に乗りたかったのです。

なんだか凄い早さで、お花畑や河、山、海が過ぎていきました。

そしたら沢山のお家が見えてきました、Shinchanのお家も見えました、鳥さんのように空を飛んでるみたいです。
 するとShinchanのお母さんとお父さんが一緒に寝ている様子が見えました、Shinchanは声をだそうとしますが出ません・・・。
 

Shinchanは又水の中でブクブクしているような気がしました。


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