最近、ミーティングは適当に乗り切ることばかり考えているなあ。やれやれだ。まあ、1週間じゃプログラムなんて書けないし、仕方がないか。
そこで登場(?)するのが、テスト駆動開発!簡単に言えば、プログラムを書くときに、一番最初にテストから始めるものだ。テストプログラムを書いて、そのテストプログラムがちゃんと動作するように中身を書く、そして、中身をきれいに整える、という順番で開発をする。普通は、中身を書いて、それからテストをして、ちゃんと動作するかどうかを確認するものだ。
この方法の最大の利点は、疑心暗鬼の中で作業を進めなくて済むこと。初めに中身を書いて最後にテストをした場合、テストに失敗すると、最悪の場合、最初からやり直しになってしまう。しかし、初めにテストプログラムを書いて、そのテストをクリアするように中身を書いていけば、中身が書き終われば全部終わったことになる。ただ、初めにテストのプログラムを書いたりとか、余計な手間がかかるわけだが。そして何よりいいのは、完成していなくても成果になること。まだ完成していなくても、ちゃんと動作するプログラムが手元にあるわけだ。ミーティングをいい加減に乗り切るには最適だ。
ところで、インフォシークのトップページから、三十路過ぎ女ほど、健気でかわいい女はいない?というコラムに飛んだ。結論としては、
だから男性の皆様、若い女じゃなくてさ、三十路過ぎ女と結婚してあげてくださいよ!お願いしますよー!
となっている。しかし、これには違和感を感じる。内容を読んでみると、どうにも矛盾しているように感じるのだ。「怖い女」でも「いっしょにいてくつろげない女」でもないと主張しているのだが、この文章を読むと、そういう女性をますます近寄りがたく感じさせるのみだ。擁護をしたいのか、暗に批判をしたいのか、筆者の意図がよくつかめないのだ。擁護に見せかけてけなしているように感じるのだが…。