Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年09月12日(金) 史学概論

今日は、試験を受けた。史学概論の試験だ。試験問題は皇帝の由来について説明するものと、科挙について説明するものだった。いずれも講義中にあったものがそのまま出題されたのでそれほど難しい問題ではなかったのだが、最近、論文などで文章にやたらと気を使っているせいか、思うように書けなかった。十分に気を使えばよい文章になるのかもしれないが、中途半端に体裁などを気にした文章は、何もしないほうがマシな文章になってしまう。あまり良くない癖がついてしまったのかもしれない。

それから、最近会っていなかった友人に会った。昔から会うと割と話の盛り上がるやつだったが、今回も結構話が弾んだ。やはり共通の話題があるからなのか…。

んで、その友人とは研究室で少し話をしていたのだが、研究室で同室の人が来たら帰ってしまった。その前もほかの人と話し込んでいたし。まあ、また機会はあるだろう。

それより、その同室の人と話したことのほうが怖かった。女性なのだが、彼女は「清純な女の子なんていない!」と言い切っていた。まだまだ僕も21歳。もうちょっとだけ夢を見ていたい年頃なのだが、あっさりとぶち壊してくれた。いや、まあ、分かっちゃいるさ。本当は…。でも、あと少しだけ夢を見させて…。

当然と言えば当然なのかもしれないが、やはり相手が金持ちだったり顔が良かったりすると、態度を変える女の人は多いそうだ。まあ、女に限ったことではなく、大抵の人間はみんなそうだと思うが。僕自身、そう言う部分はあるのだろう。実際、金持ちの人と知り合いになれる機会なんて今のところはないから何とも言えないが。あまり欲望は強くない方だと思っているが、実際にそういう状況に巻き込まれて見なければなんとも言えないし。

みんな打算とかいろいろ考えて判断しているようだ。でも、もしかしたら深く考えない方が幸せになれるのかもしれないと思えてしまう。余計なことを考えるから悩むわけで、悩むからつらいわけだ。つらいから不幸だと考えるのは短絡的かもしれないが。でも僕は、つらいよりはつらくない方がいいかな、と思う。

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