Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年01月13日(月) 本当に迫り来る病魔

2003.1.14 1:12
どうやら、本気で風邪を引いてしまったようだ。
しかも、そうやって日記を書いていたら、
PCがダウンしてすべて消えてしまった。
Wordが使えなくなって、ここの書き込みフォームを使って書いていたので、
今まで書いていた分はすべて消えてしまった。

さっきまで、弟が横でタバコを吸っていた。
どうやら、風邪を引いたと言っても、タバコをやめるつもりはないらしい。
人に対する配慮がどうとか言うよりも、
もうすでにタバコに依存しているのではないだろうか。
これだけ害があると分かっているのに、よくもまあ、吸う気になるものだ。
たぶん、周囲の環境だろうが。
僕も、周りの人には影響されやすい方だ。
だから、十分に注意しなければ。
回りがなんと言おうと、いいものはいいし、悪いものは悪いのだ。
一応、僕にも僕なりの価値観というのがある。
それを提示しなければならない。

そう言えば、先週の金曜日、面接の話をしていたが、
その内容は、こういう自分の価値観を示せ、という話が中心だったような気がする。
なるべく具体的な話を通して、自分の人間性をアピールするのだ。
とは言え、僕がこの日記に書いているようなことを
正直に言ったら、とても通るとは思えない。
僕だけではないだろう。
周りの人を見る限り、そのまま正直に言って
社会に認められるような人は、そう多くはないような気がする。
みんな、それぞれ、他とは違う考え方を持っている。
はっきり言って、社会という枠組みの中では、
そのような考え方はくだらないものだ。
個性という意味では重要だが、
社会には個性など、結局のところ必要ない。
必要なのは他との違いであって、個性ではないのだ。

だから、個性は押し隠す必要がある。
その一方で、他との違いは主張しなければならない。
そう言うのは簡単だが、いざ具体的にこのような事実を示すのは難しいだろう。
どんなに違っても、社会の枠組みの中になければならない。

面接は、基本的には面接官との会話だと言う。
実際に面接官をやっているという人との模擬面接があったが、
確かに、そういう印象を受けた。
そうであれば、普段から心がけているコミュニケーションに関する
考察が、少しは役に立つのかも知れない。
自分を分析し、その具体的なエピソードを準備すること。
あとは、それを相手の問に合わせて提示することだ。

もちろん、その内容には常識がなければならないだろう。
ネットゲームを18時間やり続ける人間には持続力があるだろうが、
これでは相手によい印象を与えることはできない。
あくまでも、常識の範囲内でエピソードを示さなければならないのだ。

しかし、見た感じ、
面接官もそれを聞き出そうとする傾向があるようだ。
会社にもよるが、基本的に、それほど厳しい状況ではないようだ。
世の中には、何の説明もなく苦境に追いやられるというような話がいくらでも転がっている。
それと比べれば、まだまだ甘いのだろう。

ああ、ボーっとする。
明日は、重要な講義がある。
少し、早めに家を出なければ。
今日は18時まで寝ていたのだが、果たして起きられるだろうか。
いい加減、ゲームで徹夜をするのはやめなければ…。

明日はなんとしても行かなければならない。
とすると、休むとすれば木曜日ということになる。
水曜日はゼミがあるし、そう簡単に休むわけには行かない。
木曜の3限も捨てがたい気はするが、まあ、仕方のないことだ…。
風邪なんて、引くものじゃない。
大学に行くのが楽しみだという状況になると、本当にそう思う。

頭が重い。
頼む、治ってくれ…。

2003.1.14 1:40


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