Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年01月12日(日) 迫り来る病魔

2003.1.13 19:53
病魔と言っても、ただの風邪だ。
しかも、熱すら出ていない。
大袈裟な題名がマイブームなのだ。

ちなみに、風邪を引いたと気付いた頃には
もう半分治りかけているのがいつものパターンだ。
だいたい、鼻をかんだティッシュが山のようになっているのを見て初めて気付く。

今日は、朝の8時に寝て、夕方の6時に起きた。
これでは、体調を崩さない方がおかしい。
どうでもいいが、まだレポートを書いていない。
いや、どうでもよくはないのだが…。
しかし、必死になってアプレットをのプログラムを書いて、
まさか動かないとは思わなかった。
しょうがないから、アプレットはなしで提出するか…。
が、問題は、Excelが動かないということ。
これでは、グラフが書けない…。
Outlook Expressが使えないからって、
Windowsの再インストールなんてするんじゃなかった…。

あれ。
日曜日の更新をしてないのか。
そう言えば、更新した記憶がない…。
昼夜が逆転してくると、日付の感覚もなくなってくる。
やはり、休みになるとやる気を失うな。
時間があっても、有意義に使えないのでは仕方がない。
忙しくても、平日にある程度形にできる計画を立てておかないといけないようだ。

日曜日は、なにをしたっけ…。
アプレットのプログラムを書いたのは土曜日だから、
日曜日は特になにもしていないはずだ。
確か、16時くらいに起きて…。
なにも記憶がないってことは、例のごとくゲームだろうか。
休みの日はずっとこの調子だ。
これじゃいけないと分かっているのだが。
案外、就職しておいた方がよかったのかも知れない。
大学院に行くと言っても、
明確な目的意識がなければ時間を無駄にするだけだ。
ただし、まともに働いていれば、
就職するよりお金は稼げると思うが。
まあ、学費ですべて消えてしまうので、収入のことはあまり期待してもしょうがないが…。

それにしても、
せめて日記に書けるようなことはした方がいいような気がする。
弟なんて、僕とは対照的だ。

僕は基本的に家の中にいるのが好きだが、
弟は一カ所に落ち着いているのを好まない。
大学生になってからは、1週間の半分以上は家にいない。
僕はなるべく同じことをしているのが好きで、
発想は基本的に保守的だが、弟はまったく逆だ。
僕は盗まれて以来、自分の自転車すら持っていないが、
弟は大きすぎるほどの借金をしてバイクを買っている。
弟はなんでも器用にこなすが、僕にできることなどなにもない。
PCの扱いがちょっと得意な程度だが、
こんなことに価値などないことは、よく分かると思う。

この時代に最低限要求されるスキルが、
PCを扱う技術と語学力。他にもあるかも知れないが、あとは知らない。
だが、語学の修得は難しいが、PCはやる気になれば誰でもできる。
少なくとも、語学ほど難しくはない。
Vectorなどのページを見れば、
優れたソフトウェアの開発者の中に、高校生が多くいることに気付くはずだ。
彼らが努力を重ねてきたことは確かだが、
それはそれとして、高校生でも習得できる技術ということだ。
まあ、高校生でも2カ国語、3カ国語を使える人もいるから、
あまり比較にはならないだろうか…?
ただし、僕がPCに関する技術を習得する上で、
苦労と呼べるようなことはしてきていないことは確かだ。
たいした技術じゃないから、とも言えるが…。

相変わらず休みの日は脳味噌が死んでいる。
寝過ぎなのかも知れないが、なんだかボーっとする。
弟と言えば、僕と弟は相部屋なのだが、
その部屋に彼女を連れ込んでいるらしい。
おかげで、レポートを書いていないというのに、
ここで書くことができない…。
しょうがないから、明日の演習の時間でも使うことにしよう。

それにしても、最近は感動の押し売りが多い。
あまり映画が好きになれないのも、それが原因かも知れない。
映画そのものには、感動の押し売りの姿勢などないはずなのだが…。
テレビというくだらないものの影響で、優れたものまで拒否してしまうのは
損だと分かっているのだが、どうにもならない。
まあ、時間とお金もないのだが…。
ビデオを借りるにしても、映画は少々高すぎる。
映画は2時間程度で300円だが、例のゲームは1ヶ月やっていて900円だ。
提供されているサービスは当然、ゲームの方がはるかに質が劣るのだが、
それにしてもこの格差は大きすぎる。
それに、映画には未知の要素が少ない。
繰り返し見ることで新しいことが分かると言う人もいるし、事実その通りだが、
実際の映画自体は、なにも変わってはいない。
10000人もの人と出会える媒体とは、僕にとって魅力が違う。
ちなみに、人と出会えなければ、いくらなんでも900円の価値はないだろう。

面と向かって話すだけがすべてではない。
Internetも携帯電話もすべて、コミュニケーションの手段として成立しうるものだ。
どうも、これらの手段がすべて、程度の低いものと思われているような気がしてならない。

2003.1.13 21:34


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