Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年01月05日(日) 講義開始日

2003.01.06 (Mon) 14:36 Words: 2,768 Lines: 129
もうすぐ大学の講義が始まる。
それは知っている。
しかし、問題がある。
…それは、いったいいつなのか。

確か、高校までは1月8日からだった。
だから、この日である可能性は高い。
しかしながら、今日から講義が始まっている大学もあり、
これは信用に足る根拠とまでは言えない。

ここでもっとも信頼すべき根拠となりうるのは、
なんと言っても大学の日程表だ。
大学の講義開始日が表にして記されており、
おそらくはこれ以上に信頼すべき情報はないだろう。

しかし、問題なのは、
この日程表が手元にないことだ。
いったい、どこで入手すればいいのか、
3年生の1月にもなって知らないのだ。
はっきり言って、この日程表が必要になるのは、
せいぜい年に3回、休み明けのみだ。
前期と後期の境の場合、
空く期間が短いので、このような情報が必要になることはほとんどない。

従って、日程表なしで何とかしなければならない。
大学に行くというのは1つの選択肢として挙げられるだろう。
大学に行けば、掲示板に日程表が示されていることは分かっている。
しかし、この方法には問題がある。
大学へ行くためには、僕は、電車に乗って、
東京を縦横に通り抜けなければならない。
これには片道1時間半、往復で3時間以上を要する。

日程表がなければ講義開始日が分からない。
しかし、日程表の情報を得るために大学へ行けば、
3時間という莫大な時間を要する。
このディレンマを解決する手段があると、僕は考える。
それは、勘に頼ることだ。
おそらく、7日に講義開始ということはないだろう。
いや、なかったはずだ。
よく覚えていないが、14日からだと言っていた気がする。

では、8日はどうか。
このあたりが問題だ。おそらくは、8日か9日で間違いないだろう。
となると、この日に狙いを定めるのがよいと思われる。
なぜなら、早く行っても、最悪でも講義に出られないことはないからだ。

…どうやら、免許更新を知らせるはがきがなくなったようだ。
あれがないと、免許更新ができないのだろうか。
常識的に考えて、そういうことはないと思うのだが、
なんせお役所仕事だから、あり得る気がしてならない。
最近は良くなってきていると思うのだが…。
少なくとも、僕の目に付くのはマスコミの弊害ばかりだ。

にしてもなあ。
僕はどこにも動かしていないのに、
僕の書類が次々となくなっていくのは不思議なものだ。
母は掃除できないと言ってあちこちに移すのだが、
それでセンター試験の受験票を捨てたり、
現金を捨てたりするのはやめて欲しいものだ。
30000円をゴミ箱に捨ててしまうくらいだから、
どんな重要な書類でも、捨ててしまいかねない。
僕には、これほどに掃除が好きな人の気持ちが分からない。
いくらきれいな方がいいと言っても、必要なものというのはあるのだ。
必要なものまできれいサッパリ捨ててしまうことを、掃除と言うのだろうか。
21年もこの家にいて、今さら気付くのもおかしなものだが、
重要書類は、母の目に付かないところに隠さなければならないようだ。
なんでわざわざそんなことを…。
僕は、重要なものの位置を変えるのは嫌いなのだが。

それはもちろん、位置が分からなくなるからだ。
ものがなくなった場合、当然、記憶をたどってその位置を探る。
闇雲に探すのは、あまり賢明とは言えないだろう。
その場合、最初にあった位置から動いていなければ、
記憶をたどるのも簡単だし、見つけやすい。
あちこちに動かせば動かすほど、見つけにくくなるのは当然だ。
ましてや、人の目に付かないよう、隠してしまえばなおさら見つけにくくなる。
僕は、必要な書類は、例え使うときに困ろうと、
すべて1カ所にまとめている。
1カ所にまとめておけば、確かに使うときは大変だが、
その場所のどこかにあることははっきりするからだ。
その場所にない以上、書類を動かしたのは僕ではない。

それにしても、何度となく経験していても、
それでも僕には信じられない。
センター試験の受験票は、それ自体はたいした価値のないものだが、
僕個人にとっては、人生が変わるほどの価値を持つものだった。
センター試験を受けていなければ、
僕は、今の大学にいなかった可能性が高いのだ。
どうして、これほどまでに重要な書類を、
いとも簡単に捨ててしまえるのだろう?
ちなみに、30000円は廃棄物処理場で灰と化したようだが、
センター試験の受験票は、
廃品回収に出す新聞の束の中から、
なんとか見つけだすことができた。
受験票は廃品ではない。
トイレットペーパーになるよりも、もっと重要な目的があるのだ。
まあ、僕にとって重要でも、母にとっては価値がないのかも知れないが。
いくらなんでも、それほど息子の進学に無関心だったとは思えないのだが。
やはり、お酒の飲み過ぎだろうか。
すべての元凶は、ここにあるような気もする。
どうやら、ますますアルコールが嫌いになりそうだ。
タバコも、これ以上嫌いになることはないと思っていたのに、
友人や弟が吸い始めて、ますます嫌いになったし…。

それで講義開始日だが、
どうやら、上記のように考えると、
僕が大学に行くのは、8日からがもっとも良いようだ。
実際、高校の3学期開始日と同じ日だし、
妥当な判断と言えるのではないだろうか。
25日から冬休みに入った大学は、このくらいの日から講義を開始するのではないだろうか。

あ、免許更新のはがき、あったらしい。
本棚って、なんでそんなところに置いているのだろう。
いや、置くのは構わないが、それを忘れないで欲しい。
まあ、母がそんなところに動かしてしまう前に、
自分で分かるところに置いておかなかった僕が悪い。
そう考えなければ、問題の解決にはつながらない。

初心者講習か。面倒なことだ。
更新費用も、4000円近くかかる。
なんだかんだでいろいろ必要なものだな。
免許証なんて、僕にとっては単なる身分証明書に過ぎない。
どうしても必要ではないのだが…。
まあ、やむを得ないことだ。
後日、講習を受けている暇などないので、
課題を1つ捨てて、センターまで足を運ぶこととしよう。
やれやれ。こんなことになるのなら、
もう少しゲームの自粛を早くすれば良かった。
課題は、なにを捨てようか。
Javaはやっておきたいから、人間工学あたりだろうか。
しかしこの科目、すでに3回ほど捨てているから、
そろそろ単位が出なくなる可能性がある。
ふむ…。
あとはなにがあっただろうか。
ああ、こんなものか。ならば、すべてやってしまえばそれで良さそうだ。

となれば、日記など書いている場合ではないような気がする。
ところで、最近あまりに読者の存在を無視した内容が多かったので、
今日はほんの少しだけ、わずかではあるが、
読者の存在も意識したつもりだ。
どうだろう。あまり変わっていないだろうか。

2003.01.06 (Mon) 16:14


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