Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年12月25日(水) 理想はお嬢様

2002/12/27 (Fri.) 17:01 3944字217行
数を数え間違っていなければ、これが第4弾。
ついに、新しいところに入った。
新しくないと、マイエンピツで更新が表示されないからな…。
一応、18日と21日と22日と23日を更新している。
余裕があったら見てみてほしい。
ん?
ってコトは、これは第5弾じゃないか。
本格的に、数を数えられなくなってきたようだ。

さすがに書くことがないな。
いったいなにを書くべきだろう。
ずっとゲームをしていたから、
ゲームについては書けるのだが…。
それは明日に回そうと思う。
26日に、ちょっとトラブルがあったのだ。

というわけで、あとに書こうと思っていた話を。
くだらないことではあるのだが。

他の人の日記にそういう話が出ていたのだが、
割と男に好かれやすい、お嬢様っぽい人ってのがいる。
清楚という言葉に代表される雰囲気を持つ人だ。
彼女もちょっとそういう雰囲気がある、
などと書いたら、友人たちは批判するに違いないな。
でも、相対的に見て、
そういう印象はあるのではないだろうか。
今ここでは、どうでもいいのだが。

その日記の人とは別の人だが、
そういうお嬢様というのは、実は、
女性に嫌われやすい傾向があるらしい。
その理由は、はっきり言って笑ってしまった。
「そんなの、絶対嘘だから」だそうだ。
男の、夢も希望も妄想も、すべて吹き飛ばすこの意見!
そういう雰囲気があっても、ホントにそんな性格の人なんて
この世には存在しないようだ。
そうなのかな〜。
まあ、いいけど。

別にこの問題に限らず、
少なくとも僕を含め、僕の周囲の男は、
ある程度妄想を持っている部分がある。
まあ、それは女性に関しても言えるだろうが…。
要するに、恋愛に夢を見ているのだ。
まあ、夢がなければ恋愛じゃないとも言えるが。
ただ、その食い違いは大きいようで、
現実との違いに多くの人は戸惑っているようだ。
弟なんて、彼女がどうしたいのか分かっていても
なかなかその希望に合わせられないようで。
別に、彼女の言うとおりにしておけばいいじゃないかと思うが、
世の大抵の男は、僕と違ってプライドってのがあるらしい。
プライドか。
よほどのことがない限り、不要だと思うのだが。

さすがに、書くのも疲れたな。
あとで更新するかも知れないが、このくらいにしておくか。

ああ、そうだ。
この日は確か、銀行口座を移しにいったな。
母が僕の名義で作っている銀行口座があったのだが、
ずいぶん昔に作ったこともあって、
印鑑をなくしてしまったらしいのだ。
それで、母は株取引をしている関係もあって、
銀行の職員と個人的なつきあいがあるらしい。
だから、それでその職員に、
神田にある銀行口座を家の近くに移してもらうことにしたのだ。
そんなこと、頼んでいいのだろうか?
これは、一種の特権である。
取引が多いからと言って、他の客より優遇されているのだ。
窓口で待たされることもなかったし、
書類の書き方もいちいち丁寧に説明してくれた。
だいたい、応接室に迎えられたというのもすごかった。
これでお茶でも出てきたら、差別は確実だと思ってしまった。
父もそういうことをするし、友人にもいる。
特に友人の場合、米軍とつきあいがあるらしく、
その権力の行使は眉をひそめるほどのものだ。

そんなことばかりやっているから、
この日本は問題が山積するのだと思う。
なぜ、みんなを平等に扱おうとしないだろう?
自分だけ特別待遇が、そんなに嬉しいのか?
それで罪の意識を感じないのか?
それが日本人の価値観に合わないのなら、
他の人が対価を支払っているときに、
自分だけ何の苦労もしていないことを恥と思え。
…とは言え、それに甘んじていた僕も同罪か。
営利企業なら、仕方のないことなのか。
公的な機関なら許されないことだが。

書類は結構面倒だった。
印鑑がなかったので、印鑑の紛失届を出して、
口座の閉鎖手続きの書類を書いて、
新しい場所での新規開設の書類を書いて…、
という感じだったと思う。
それ以外にクレジットカードもあったし…。

そこに、なんか知らないが子どもがいた。
いきなりかくれんぼをはじめた。
何だったんだろう?
そのときの僕は余裕があったが、
今はなぜか、まったく余裕を感じない。
すべて、階段の下へ投げ捨ててしまえばよかったと思う。
あの程度の子どもなら、
僕の力でも頭蓋骨を打ち砕くことができる。
…周期的に、意味もなく殺意に駆られる。
なんなんだ…?
精神がおかしいのか、誰でもそうなのか…。

普段は、僕は温厚なつもりだ。
5人で15枚というレポートを出されて、
残りの4人が2枚しか書いてこなくて、
結局ほとんど全部自分で書くことになったときも、
別に、なんとも思わなかった。
まあ、そんなものかと思っただけだ。
結局、そのレポートの評価は比較的よかったので、
結果的には満足することができた。
まあ、その評価は5人で等分されてしまうわけだが、
そんなことは知ったことではない。
評価のためにレポートを書いているわけではない。
自分の勉強のためにやっているのだ。
10時間ほどかかったが、まあ、たいしたことはあるまい。
知り合いの先輩は、その程度のレポート、
しょっちゅう書いている。
僕は睡眠時間を削ることはしなかったが、
その先輩は、1000円単位で栄養ドリンクを飲みながら
何度となく徹夜を繰り返している。

しかし、時々どうしようもなく怒りに駆られる。
あまりに不合理なとき。これがほとんどだ。
言っても言っても理解してくれない。
そもそも、初めから理解していない。
そんなとき、どうしようもない怒りに駆られる。
力ずくで叩きつぶしてやろうと思う。
いや、それよりも、
向こうに力で来て欲しいと願うな。
僕は、抵抗などしない。
哀れな子羊と形容されるくらいに、
ボロボロに打ちのめされるのが理想的だ。
多くの人が見る前で、そいつは僕を打ちのめすのだ。
楽しくてしょうがないな。
その後のそいつの人生は実に見物だ。
痴漢した男に近い屈辱の人生を歩むことになるだろう。

大学の教官が学生を、
たいした理由もなくボコボコに殴ったとしたら、
間違いなく懲戒免職だ。
そして、そんな前歴のある人間を、
他の会社はそんな簡単に採用したりしないだろう。
そのときの状況にもよるが、
場合によっては、僕を殴ったってことを、
その就職しようとしている会社に伝えたっていい。
それだけで、家族共々、人生の終わりだ。
僕1人を殴っただけで、人生が終わるのだ。
こんな楽しいことがあるか!?
僕は、ただ殴られるだけでいいのだ。
それだけで、何人もの人生を破壊できる。

この重要な点は、僕にほとんど被害がないってことだ。
普通、殴られたくらいじゃたいした後遺症は残らない。
確かに、電車に飛び込んだり、焼身自殺したりすれば、
そのインパクトは大きいだろう。
しかし、それでは死んでしまうのだ。
それではダメなのだ。
あくまでも、自分は無事に、相手だけを滅ぼさねばならない。

社会システムを逆手に取るのだ。
世の中は、犯罪に対して、必要以上に敏感だ。
すべての人が不安を抱き、恐怖している。
未成年でない限り、その行為に対しては厳然たる制裁が待っている。
まあ、未成年じゃなにをしても許される、とも言えるが。

大抵、不合理な人間は感情的だ。
逆が適切だろうか?
感情的な人間は不合理なのだ。
だから、挑発すれば、そのような行為をさせることは
決して不可能じゃない。
社会システムを逆手に取った最高の犯罪は詐欺だが、
応用すれば、それを利用して僕を殴らせることはできる。
詐欺をすれば罪は自分にあるとされるが、
殴られれば、多少の言葉など意味を持たない。
所詮、言葉は軽いのだ。
殴ったという行為と比べれば、羽のように軽い。
ペンは拳より弱いのだ。
殴らなければ分からないと言うだろ?
言っても分からないのだ。殴らなければ…。
…と、思っている人は多い。
だから、挑発すれば、殴らせることは不可能じゃない。
そしてそのとき、その人は自分が正義だと思っている。
正しいことをしているから、
例え周囲に人がいても問題ない。
これで、目撃者の確保も完璧だ。
ただひたすら殴りつける教官、為す術もなく逃げ回る僕に、
呆然と見つめる目撃者の図が完成する。

問題は、その目撃者だ。
質によっては、止めに入るおそれがある。
だから、止められないようにしなければ。
「いいんだ。俺のせいだ」でOKだな。
後日になれば、そんな言葉は意味を持たないが、
そのときその場所で、止めるかどうか悩む人間の行動を止めるには十分だ。
なぜなら、誰も僕なんかのために
傷つきたくなんてないからだ。

目撃者は、女性がいい。
止める力などない。
それに、止めなくても許されるから
なおさら止めになど入らない。
なおかつ、同じ状況でも、誇張してとらえる傾向がある。
男から見れば軽く殴られているだけに見えても、
女性から見れば血の海に沈んだように見える場合もあるだろう。
派手な演技が、功を奏しそうだ。
万が一、女性が止めに入ったとする。
その女性を、殴ったりしたらどうなるか?
そうなったらおもしろいぞ。
もはや、僕を殴ったのとは比べものにならない。
なんせ、女性に手を上げたのだ。
そのあと僕が、その相手を殴ったとしても問題にならないほどだろう。
そうなれば確実だ。
殴るときは数発でいい。しかし、確実に狙うのだ。
首筋の後ろ、眼球、その他、
生命や人生にとって重要な部位を、確実に狙うのだ。
ちなみに、首筋の後ろを狙えば、
他の部位と比較して、
相対的に高い確率で、生命にとって重大なダメージを与えることが可能だ。
なぜなら、そこには脳幹があり、
脳幹は生命維持を司っているからだ。
うまくすれば、一生チューブまみれの人生に
送り込むことができる。
そこまでやったら、僕自身ただではすまないが。
まあ、僕の力ではどっちにしろ無理だろう。

怒りに任せた行為の報いは、
一生をもって償わせてみせる。
必ず…!!
クリスマスにふさわしい、敵意に満ちた日記だな。
覚えておくといい。
クリスマスは、喜ぶ人間と、不快に思う人間と、
単純に2種類に分けられるのだ。
日本人の場合…。

2002/12/27 19:06


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