Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年12月13日(金) Marvelous Tea Party?

2002/12/14 (Sat.) 18:20
ああ、生活のリズムが乱れまくっている。
まずいなあ…。

今日は、12時に寝て、6時に起きた。
まあ、初めからそうするつもりだったのだから
それはいいだろう。
しかし、やっていた内容が…。
いや、もう、何も言うまい。
とりあえず、これから何をなすか、だ。

講義は1限からだったが、
1限はあきらめたので、実際は2限から。
しかし、起きて布団の中に入ったら、
2時間ほど意識を失ってしまって、
2限にも出られなかった。
ああ、この講義、そろそろ出席がやばい…。
金曜日になると、どうしてこう、体力がなくなるのだろう?
睡眠時間は、半分無理矢理ではあるが、
それでも確保するようにしていたのに。

それで、さすがに無茶なリズムだったので、
頭が少し重い感じがする。
まあ、カフェインの多量摂取ですっきりしていたときと比べれば、
重いのは当たり前か。

3限の流通政策論も、
ひどく久しぶりのような気がした。
何をやったかな…。
よく、覚えていないが…。
まあでも、エピソードとしては覚えていなくても、
ちゃんと情報として、ある程度は把握できているのが
いつものパターンなので、たぶん大丈夫だろう。

しかし、講義の風景は思い出せても、
話の内容を思い出せないのは不安だ。
う〜ん、何だったかな…。
確か、海運がどうのこうのと言っていたな…。
交通の問題だったはずだな。
あと、窓口の処理についても何か言っていたな。
まあ、未だによく思い出せないが、そんな感じだ。

4限は人間工学。
これも、内容をいまいち思い出せないが…。
確か、視覚の話だった。
スイッチの形はどういうのがいいとか、
そんなような…。
やはり、寝て起きる前に書かないとダメなようだ。

5限の時間には、
みんな流通情報工学ゼミナールをやっているのだが、
もう、何度も書いているように、
担当教官が2人いて、2人共に娘がいて、
そして、教官は2人とも、娘を迎えに行かなければならないらしい。
だから、この時間はダメなのだそうだ。
僕は普通に納得したが、友人たちに言ったら、
かなりびっくりしていた。
やはり、そのようなプライベートな用事で
講義の時間をずらすのは異例なのかも知れない。
まあ、そういう教官が2人そろったのだから
仕方がないということかも知れない。
それにしても、このゼミナールは、
なんと、教官2人に対して学生4人だ。
少人数教育の環境は数あれど、
これほど量的に恵まれているところは、そうはあるまい。
まあ、質的な部分は、あえて追求しないことにする。

と言っても、それを言わないと
どういう状況なのか全然伝わらないから
少し書くことにするが、
教官のうちの1人は、そもそも工学者ではない。
なんと、心理学者だ。
…別に、驚くべきことでもないかも知れないが。
だから、プログラムなんて、専門外でしかない。
実は、自分の研究でプログラムが必要だからと、
指導学生にもプログラムを学ばせ、
自分自身も、プログラムを勉強することにしたらしいのだ。
つまり、実質その教官も教わる側、ということだ。

では、もう1人はどうかと言うと、
実は、もう1人もJavaは書けない。
ただ、計算機科学を専門にしているだけだ。
しかし、前にも何度か書いたが、
プログラミング言語なんてのは、
1つやれば、共通点が多いから、
2つ目以降はそれほど違いはない。
それに、Computerにも、構造が変わるほどの変化は起きていないから、
別にJavaそのものを知らなくても、
アルゴリズムなどは十分教えられるわけだ。
アルゴリズムを教わったら、それをコードにするくらいのことは、
自分たちでやればいい。
それすら自分でできないようでは、話にならないだろう。

そのような環境なので、
アルゴリズムなどは教わることができるが、
技術的な部分は、ほとんど自習に近い。
ただまあ、一緒に勉強している人たちもいるし、
本当の自習と比べれば、遥かに恵まれていることは
疑いようもないが。
やってみると意外と順調なので、
このままやれば、まあ、卒論ではそれほど困らないだろう。
他大学の大学院も、少し検討するか…。
大学院に行ったら、同じ専門の人が1人もいないからな。
さすがに、いくら少人数と言っても、1人では困る…。

そう言えば、
4限が終わったときに、
僕の机の上にCD-RWが置いてあった。
木曜日、知識情報処理という講義の資料を
まとめたファイルが欲しいと、友人に頼んでいたのだ。
次の日に持ってきてくれるとは…。
直接、礼を言えなかったのが残念だ。
メールを送っておいたが、返事はなかった。
たぶん、大丈夫だと思うが…。

それでその5限の時間、
僕は研究室に遊びに行った。
プログラムは書き終わっているので、
実は、他の学生の様子を見に行ったのだ。
ちょっと分からないと言っていたので、
その様子をうかがいに行ったのだ。
そうしたら、すでにその人はいなかった。
代わりに他の人がいて、一生懸命プログラムを書いていた。

僕はVectorで開発環境を探してきて、
それを使っているのだが、
その人はWordPadでプログラムを書いている。
開発環境の操作がよく分からないと言っていたが、
さすがにWordPadは使いづらそうだった…。
多少面倒でも、専用の環境に慣れるといいと思うのだが。

そのとき、いつも部屋にいる技官の奥さんがやってきた。
僕はこの人のことを助手だと思っていたが、
どうやら、助手ではなくて技官らしい。
詳しいことは知らないが、
国家公務員試験を受けて、その結果、
この研究室に配属されてきたのだそうだ。

それで、そのときそこにいた人と一緒に、
技官とその奥さんと、僕と4人で、
ちょっとお茶をすることになった。
マッドティーパーティという感じだが、
ちょっと言い過ぎなので、題名は少し変更。
題名についてちょっとつっこまれたので、
内容と少しだけ関連させることにした。
まあ、1日でまたやめるかも知れないが。

何度も書いているように、
僕はカフェインに対して、極端に過敏な体質だ。
にもかかわらず、
この日は、コーヒーを2杯も飲んでしまった。
講義の対策のために飲んだ缶コーヒーも合わせると、3杯だ。
つまり、概略で通常の3倍のカフェインを摂取したことになる。
結果、次の日の12時まで寝ない、ということになったのだ。
まあ、これは必ずしも、カフェインのせいだけではないが…。

とりあえず、自覚症状としては、
頭脳がさえ渡っている感じが自覚できた。
体調も、明らかによかった。
東京駅を歩いていて、体が軽い感じが実感できた。
血圧が上がったのか、ごく軽い頭痛があった。
気にしなければ気づかない程度だ。
そして、視野が広がったのも感じた。
明らかに広い範囲が見えていた。
どうやら、情報処理能力や集中力が向上していたようだ。
それ以外に、感情的な部分でも安定していたようだ。
最近、感情的に不安定で、
1人で駅を歩いていると、それだけで寂しくなってしまうこともあるが、
自分で自分を追い込むようなことを考えてみても、
そのような感覚はなかった。

それで、初めは4人だったのだが、
そこにいた友人がもう1人ゼミの学生を呼んで、
5人でお茶会ということになった。
僕がいていいのだろうか、という不安を抱いたが、
結構楽しかったし、帰るわけにも行かないので、
僕もそのままその場にいた。

他のゼミでは飲み会をやると言っていたが、
コーヒーとケーキで、こういう場を持つ方がいいと思った。
飲み会で理性を吹き飛ばすよりも、
コーヒーで頭を冴えさせて、落ち着いた話をする方が、
どれだけ良いことか…。
まあ、僕はカフェインを摂るとやや躁状態っぽくなるので、
落ち着いてはいなかったと思うが。

考えてみれば、
大学で他の学生と落ち着いて話をする機会なんて、
なかなかないような気がする。
仲のいい友人ならともかく、
普段は話もしないような人となると、
なかなかそういう機会を持てない。

おっ!メールが…。
受信した瞬間に変色するメールだ。
さて、もはや日記なんてどうでもいいな。これは後回しだ。
返事を…。

それで、結局6時くらいまで
その研究室にいた。
その奥さん、時々顔を出すと言っていた。
意外と、この研究室も楽しそうだ。
ただ、人が少ないのはどうしようもないが…。

まあ、そんな感じだ。
あとは、おきまりのコースで…。

2002/12/14 22:48


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