2002/11/21 10:01 Words: 5840 Lines: 351 アクセス解析を設置しました。 最上部、および最下部にある”Access Analysis”をクリックすると、 このページのアクセス解析を見ることができます。 ちなみに、Operaでは正常に動作しません。 ご注意ください。 Operaなんか使ってるのはお前くらいだ、と言われそうですが。
最初がこの調子だったので、 今日はこのまま書くことにします。
そもそもこんな時間に日記を書いているのは、 すべて寝過ごしたことが原因です。 3時から6時まで、3時間しか寝ないなんて、 無理があったようです。 今日は1限から彼女に会えるはずだったのですが…。 起きて時計を見たとき9時24分だったので、 6時間半ほど寝ていたことになります。 10時10分ですので、もうすぐ2限が始まります。
それでこのアクセス解析は、 かなり詳細な情報を見ることができます。 まあ、今は、自分自身のアクセスしかないので、 詳細な情報があっても仕方ないのですが…。 100%Plalaですし、100%Windows 2000ですし、 100%Opera 6.05です。 アクセス数の多いページであれば 様々なブラウザを使っている方がいらっしゃったり、 いろいろな解像度を見られると思うのですが、 まあ、期待できないでしょう…。 解像度、800*480とかでしたら、 それはもう、自分のLibrettoしかないと思います。
昨日、KbMedia Playerをダウンロードしました。 WinAMPより、ずっと使いやすい気がします。 最大化できますし…。 ファイルも、プラグインを導入することで、 ありとあらゆるものが使えます。 少なくとも、僕の知っているものはすべて使えますし、 僕の知らない形式もかなり使えるようです。 DirectSoundを使用したときの、 クロスフェード再生がおもしろいと思います。
寝る前とか、急がなければならないときは いろいろとやることが思いつくのに、 こういう自由な時間ができると、なにも思いつかないものですね。 前から設置したかったアクセス解析を設置したのはいいのですが。 これで、実数が分かる…。 どれだけ自分で踏んでいる数が多いのかも。 わざわざそのためにInternet Explorerを起動するのは面倒ですが、 Operaで動作しない以上、仕方ないでしょう。
それでもOperaを使う理由ですが、 とにかく速いこと、これに尽きます。 Operaに慣れてしまうと、Internet Explorerなんて 遅くて使う気になれません。 ページの読み込み速度そのものは大差ないのですが、 ページが出始めるまでに圧倒的な差があります。
特に書くことはないのですが、 無性に何か書きたい気分です…。
慣れない書き方だと 書けるものも書けなくなってしまうので、 とりあえずこの書き方をやめることにする。
大学生活の日記なので、大学生活について何か。 大学生も、3年くらいになると、 いろいろと1年の頃とは違ってくる。 行動パターンも決まってくるし、実は行かない場所というのも多い。 入学式の会場なんて、僕の場合学内だったのだが、 それ以来、ほとんど近づくこともない。 100周年記念館という建物もあるが、 これだって、入ったことはほとんどない。 東工大にも同じ名前の建物があるようだが、 おそらく、関連はないだろう。
だが、この時期には新たな行き先が増える。 それが、研究室だ。 大学によっては1年生の頃から研究室に所属する、 というところもあるようだが、 普通は4年になったときに配属先が決まる。 だが、うちの大学の場合は、 3年にその下準備として研究室に行くことになるのだ。
これがまた、当然のことではあるが、 どこに行くかでまったく運命が変わる。 僕が行くことになった研究室は、 教授がまだ若く、しかもアメリカに行っていた関係で、 とにかくメンバーがやたらと少ない。 全部で4人で、しかも、普段は助手しかいない。 教授自身、研究室ではなく、 別の建物にある自室にいることが多いのだ。 研究室と自室は、隣り合っている場合も多いのだが、 どういうわけか、この教官の場合は離れた場所にある。 要するに、普段、研究室には助手1人しかいない状況なのだ。
ちなみにこの研究室、 流通情報工学課程の中で、 唯一と言っていい、情報工学専攻の研究室だ。 他にも情報系の研究室はあるが、 情報通信だったり、安全工学だったり、 ベクトルが結構ずれている研究室が多い。 それなのに、どうしてこれほど人気がないのだろう? すでに配属先が決定した現在になっても、 まだ理解できない。
さて、いつまでもここでダラダラしていても仕方がないし、 とっとと大学に行くことにするかな…。 まったく、寝過ごしてしまうとは。 そう言えば、今日はともかく、 明日は3限ですべての講義が終わってしまう。 何か、やることはないだろうか…。 まあ、レポートがたくさんあるから、それをやればいいのかも知れないが。
なんだか書き足りない気がする。 まあ、いいか…。
2002/11/21 11:12
2002/11/21 19:50 アクセス解析、思った以上におもしろい。 見るだけで、どういう人なのかだいたい分かる。 友人たちが使っているISPはだいたい知っているからだ。 メールアドレスに書いてあるのだから 知っているのは当然なのだが、 友人全員のISPを知っていたというのは、なんだか意外だ。 ただまあ、彼女は非常にメジャーな ISPを使っているので、彼女からアクセスがあったとしても 分からないと思うが。 まあ、そんなことがあったら今の僕の生活は、おそらく崩壊する。 そんなことはないと信じたい。
ちなみに、今日は彼女には会えなかった。 おかげでずっと冷静に過ごすことができたが、 それが、妙に虚しく感じる。 まったく同じ気分なのにどうして、これほどまでに違って感じるのだろう。
2002/11/21 22:46 時間が経ってしまったので、もう1度時間を記すことにする。 この間に、驚くべきことがあった。 彼女からメールが来たのだ。 僕が書いたメールの返信だとか、大学で頼んでおいたメールだとか、 今まで彼女のメールはそれしかなかった。 まあ、今回も似たようなものなのだが、 それでも、驚いた。
ちょっと前に導入したVine Linuxなのだが、 これ、画面の解像度を変更する方法が分からなくなってしまったのだ。 それを、彼女に聞いていたのだ。 彼女は調べておいてくれると言っていて、 そのままになっていたのだ。 これ、意外とややこしいようで、GUIだけでは設定できないらしい。 にしても、なぜ、今回に限ってHTMLメールなのだろう? まあ、たぶん、前に僕が送ったメールが HTML形式だったからだと思うのだが。
もしかしたら、今日会って話してくれるつもりだったのかも知れない。 もしそうだとしたら、もったいないことをしたかな…。 まあ、メールでも十分嬉しいし、なんでもいいか。 僕も、ずいぶん偉くなったもんだ。 ちょっと前ではこんなこと、考えもしなかった。 もう、十分じゃないだろうか。 これ以上、なにを望むと言うのだろう?
最近、どうも自分で自分に酔っているような気がする。 幸い、自分が異常であるという認識はある。 …半信半疑という感覚もあるが、 冷静に考えてみて、明らかにおかしい。 感覚よりも、頭で考えたことを優先しなければ。 深く息を吸って落ち着けば、 現状のなにが問題なのか、きっと分かるはずだ。
ああ、今日はなんだか異常に調子が悪い。 こんなに調子が悪いのは久しぶりだ。 おそらくは、室温が高すぎるせいだろう。 ストーブの使い過ぎか。少し換気した方が良さそうだ。
これから、どうあるべきなのだろう? 考えてみれば、恋人としてつきあうだけが道ではないはずだ。 いったい、なにができるのだろう? 考えてみれば、道は見えてくるものなのかも知れない。
今日は、遅刻してイライラして、 新宿駅で中央線の非常停止スイッチを押したくなった。 実際に押したことがあるわけではないから分からないが、 おそらくは電車が停止し、ダイヤが大きく乱れるはずだ。 どうしてこの程度のことで、イライラしているのだろう? 疲れがたまっているのか、ストレスがたまっているのか、 彼女に会えないのがそんなに悲しかったのか。 しかし、僕は一時期と比べれば、 だいぶ冷静になったと思う。 なにより、安心感を得られたのが大きい。 1日2日会えなくても、彼女は離れたりしないという実感を、 この時期になってようやく得られた気がする。 同じ大学にいるのだから、嫌でも顔を合わせるわけだし。
ああ、アクセス解析、おもしろいなぁ、ホント…。 思ったよりも、ずっとたくさんの情報が出る。 解析元の生ログ以外はだいたい見られるので、 一度見てみることをおすすめする。 この程度の日記にも、いろいろな人が見に来ていると分かるだろう。 ただ、逆に言えば、 普段Internetを使用しているとき、 この程度の情報は常にばらまいているということだ。 それには注意が必要だと思う。
このように、ブラウザなどから得られる情報を 環境変数というが、このような情報は、 ISPなどによって決まっていて、おおよそ20個強、存在する。 詳細は、CGIの専門書を当たってほしい。 それほど難しい話ではないはずだ。 診断くんでも、だいたいの情報は出るはずだ。 まあ、これがすべてではないが、おおよそこのような感じだということは分かるだろう。
大学生活の方だが、 結局、フランス語会話の講義しか受けなかった。 教官もいろいろ試行錯誤していて、 結局、ずっと対話的に授業を進めることにしたようだ。 結構、基礎的なことを忘れていて焦ってしまう。 しかし、このような講義を毎回続けていれば、 簡単な会話程度なら難なくこなせるようになるだろう。 難しい文法を知っていることよりも、 そちらの方が重要なのかも知れない。
ああ、やはりキーを叩いていると気分がいい。 それがあるから、毎日毎日これだけ日記を書いてしまうのだ。 まったく、我ながら困った性癖だが。
キーを叩きたいのは山々だが、 なんと言ってもネタがない。 はっきり言って、そんなにおもしろい生活をしているわけではないし、 今日は特に、遅刻してしまったし…。
図書館を見てみたのだが、 結構文学書があって驚いた。 前に見てみてないと思ったのは、 単に探し方が悪かっただけのようだ。
だが、教官の趣味なのか、 それとも、そもそも図書館というのはそういうものなのか知らないが、 日本文学がかなり少なく、半分以上は外国の文学だった。
それを見ていてしみじみ思った。 僕は自分を暇な人間だと思っていたが、 そういう本を読むと考えると、そんな時間なんてまったくないということを。 分厚い文学書を読むとなると、 当然、かなりの時間がかかる。 僕は本を読むのは相当速い方だ。 1400ページほどある家庭の医学を読むのに1日程度で済んだが、 それでも、文学書となると、家庭の医学とは比べものにならないほど 内容の把握が困難だろう。 テンプレートに沿って情報が並べられているわけではないし、 コラムも図も、なにもないのだ。
文学か…。 果たして、僕に必要なのだろうか。 この方面の教養が欠如していることは明らかだが、 それを言ったら、僕はあらゆる教養が欠如している。 文学だけでなく、哲学にしろ、社会学にしろ、同じことだ。 そして、それ以上に重症なのは、 数学や物理学の教養すら欠如していることだ。 分数ができない大学生とかいう本があったが、 理系学生が微分方程式を解けないというのは、 一般(文系)学生が、分数ができないのと ほとんど等しいと言っていいくらいレベルが低いだろう。
ただ、言い訳するわけではないが、 ゼミのときにEuler法のプログラムを書いてみたら、 あっさり書くことができた。 まあ、それほど難しいアルゴリズムではないのだが…。 だから、近似計算だけなら、できないことはない。 公式さえ分かれば、Runge-Kutta法のプログラムも書けるはずだ。 アルゴリズムの骨子はEuler法と大差ない。 ちなみに、Euler法もRunge-Kutta法も、 どちらも常微分方程式の近似解法だ。 解析解を出すわけではない。 本来、微分方程式を解くと言ったら関数を求めなければならないのだが、 この場合、特定のdy/dx=f(x,y)に対して原始関数F(x)を求める とかいう操作を指す。 これで、xを固定すれば数値解が出る、 らしいのだが、よく分からないのだ。 知ったことか。プログラムを書けて、それが動けばそれでいいのだ! もはや、やけっぱちだ。
さて、RF-IDについて調査しなければならない。 明日のレポートなのだ。 明日は6時に起きなければならない。 今0時なので、すでに6時間か。 まあ、今すぐ寝れば問題ないのだろうが、 彼女から教えてもらった解像度変更の方法は、 ぜひとも試さなければ。 今からやるのは相当無理があるが、 彼女がメールを送ってくれた9時半なら、 十分やることができたのだ。 日記もメッセもどうでもいいから、とっとと彼女の言うとおり、 やっておけば良かったのかも知れない。
RF-IDとは、流通革命の一環として取り入れられたICのことだ。 Radio Frequency Identificationの略だ。 まあ、性能が上がったバーコードと思えばイメージはつかめると思う。 その特徴としては、以下が挙げられるらしい。
(1)水中、土中、氷雪中等の全ての非金属を通過して情報を読み取る (2)無電源・超小型・半永久的寿命 (3)数字20桁(64ビット)の情報 (4)セキュリティーに強いコピー保護機能 (5)読み/書き可能 (6)最大2mの通信が可能(電池式最大5m)
動作原理は以下の通りだ。 (1)リーダからトランスポンダに電波を発信し応答エネルギーを与える (2)トランスポンダはIDデータを送信 (3)リーダは受信状態に切り替わり信号受信 (4)デジタル信号に変換しシリアル通信でホストコンピュータに伝送
ICチップで情報交換。 どこかで聞いたことがないだろうか? そう、JRのSuicaと同じようなものだ。 もちろん、仕様に違いはあるが、概念的には同じようなものと言っていい。
僕たちは流通の学生なので、 流通、もっと言えば物流の世界でこのRF-IDを使うと考える。 この場合、商品の情報を一元管理できることが最大の利点となるだろう。 非接触での読みとりが可能なので、 大量の商品について、ゲートを通すだけで情報把握が可能となったりするのだ。 バーコードを1つ1つ読みとることを考えれば、 この方式によって削減できるコストはかなりのものになるだろう。
ただ、もちろんそれだけではない。 Suicaで使われていることから分かるように、 このRF-IDの用途は実に多彩だ。 IDという名から分かるように、 基本的にかなり幅広い認証に対して使用可能だ。
上の説明では分かりづらいかも知れないから もっと簡単に説明すると、 要するに、スキャナから発生した電波によって IC内に電流を生じさせる。 この電流を使って情報を発信するのだ。 電気が流れたら、記録された情報を発信するだけ、 というシンプルな構造で、かなり安く作れるらしい。
ああ、まずい。 なんだかよく分からないことをやっているうちに、 どんどん時間が経ってしまっている…。 仕方がない。このくらいで切り上げないと、 また明日、起きられなくなる…。
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