Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年11月17日(日) 過去の自分と現在の自分

2002/11/17 5:41 Access: 4145 (+46)
Words: 1455 Times: 90min (1h 30min)
アクセス数が多いが、これは、
自分で過去の日記を読んでいたためだ。
自分のアクセスは数えないようにできないのだろうか?

5月と6月の日記を、少し読んでみた。
他人からみれば分かりづらいのだろうが、
もともと、自分で読むために記したものだ。
おぼろげな記憶から無理矢理書いたような
6月12日の日記以外は、
概ね、すんなり読むことができた。

そこに、彼女に対する意識が何回も書かれていた。
そうだ。この頃は彼女を冷静に見ることができていたのだ。
彼女は尊敬すべき友人であり、
数少ない女性の友人だった。
昨日か一昨日の日記に、高校生の頃は女性の友人が少なかったと書いたが、
それは大学生になっても変わってはいない。
ちなみに、6月17日の日記にちょっとおもしろいことが書いてあった。
この頃は、その日の気分で結構短い日記を書くこともあった。
1024×768の画面だったらすべてが収まる程度の量だ。

日記を見ていると、
乗船実習をきっかけにして、
徐々にではあるが、大きく感情が傾いているのが分かる。
この頃からか。
良いか悪いかは別として、
取り返しのつかないことになったのは…。

2002/11/17 6:32

2002/11/17 12:51
あの頃と比べれば、なにも分からなかった彼女のことも、
少しは分かるようになった。
案外自信家であることも分かった。
いくつかコンプレックスを持っていることも分かった。

2002/11/18 1:54
不正終了して消えたまま放置していた。
これは、修復されたファイルだ。

今日は、昼の間、少し出かけた。
髪を切りに行ったのだ。

美容院に行ったのだが、
僕はどうも、この美容院というのが好きになれない。
雰囲気も、店員も、なにもかもが僕に合わない。
しかし、床屋に行くと次の日、
いろいろな人にさんざんけなされるので、仕方ないのだ。
弟によると、今回はずいぶんうまく行ったらしい。
僕には、よく分からない…。
とりあえず分かることは、頭が軽くなったことくらいだ。

帰りに、セブンイレブンのおでんを買って帰った。
こんにゃくを1つだけ買ったら、店員はなんだか嫌そうな顔をしていた。
まったく、それができるからコンビニなんだろう?
と思ったが、もちろん口には出さなかった。
前に食べたときはあまりおいしくなかったが、
今日のおでんはなかなかおいしかった。
しかし、ファミリーマートの方が上かな?

そうこうしているうちに、彼女からメールが来ていた。
ちょうど僕が髪を切っている頃に書いたようだ。
前のように、狂喜乱舞して喜んだりはしなかった。
そうあるべきなのだが、そういう自分が少し悲しく感じた。
もちろん、嬉しくないわけじゃないが。
最初の頃と比べると、ずいぶんくだけてきた…。
この当たり前のように感じる幸せが、
いつか、かけがえのないものだったと気づくのだ。
分かっているのに、どうにもならない…。

僕の気持ちは変わっていないと、
何度もメールに書こうと思った。
しかし、結局は、無難にメールの返事を書いただけだった。
彼女が鎧を着ているように見えると書いたが、
自分も同じだな…。

変わっていないと言っても、
細かいことを言えば、いろいろ変わっているのかも知れない。
共有した時間が長い分、少し不安が和らいだ。
全体として感情的になっていることは確かだが、
細かいことの1つ1つで落ち込んだり浮かれたりすることは、
多少、少なくなった。
しかし、彼女を目の前にして、
胸を締め付けられるような思いをすることは、逆に多くなった…。
まさか、これが「せつない」ってやつ?
…僕に限って、そんなことはあるまい。

弟が怒っているので、そろそろやめることにする。
相部屋はこれが問題だ…。

2002/11/18 2:30


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