Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年11月16日(土) 選ぶべき道はどこに?

2002/11/16 17:51 Access: 4099 (+39)
昨日、日記を更新していなかったようだ。
とりあえず、書くだけは書いたのだが。
眠くて忘れていたか、あるいはまだ書くことがあったのか。

最近、どうしたらいいのか本当に分からなくなってきた。
このままでいいと思っていたが、
何もなければ、いつかは彼女と離れるときが来る。
それも、そう遠い日ではない。
指折り数えると、あと3ヶ月。
それで、あとはもう、
偶然会うことを願うだけの生活になるのだ。
それで、いいのだろうか?

彼女に出会うまで、彼女を意識するようになるまで、
僕はいったい何を考えていたのだろうと思って、
少し、前の日記を見てみた。
アクセスカウンタが無意味に増えてしまうのが気に入らないが。

見てみたのだが、
「タクシーである。
走れば走るほど、走らなくても時間がたてばそれだけ、
どんどん運賃が加算されていく、あの恐怖のタクシーである。」
だとか、
「シルビアがボンネットを下にして地面に突き刺さっていた。
世にも奇妙な光景だった。
君津では車が地面に刺さるものなのかと一瞬思ったが、
そうではないらしい。」
だとか書いてある。
妙なことばかり書いていると思っていたが、
「まあ、このような時間の過ごし方をしている限り、
新しい二年の時間は、長久とも言える長い時間なのだが。
自分のためにすることなど何もないのだから、
誰か、他人のためにこの時を過ごしてみたいものだ。」
という記述があった。
要するに、そこに都合よく現れたのが、彼女だったわけだ…。

しかし、他人のために時間を使うことは、
そう簡単なことではない。
だいたい、相手がそれを望まない場合も多いだろう。
それに、僕の意志など関係なく、
それは相手の意志を拘束する。
ただ純粋に、相手のために何かをするなんて、
そう簡単なことではない…。

僕はとりあえず、今の生活を精一杯
がんばってみることにした。
彼女もがんばっているからだ。
それも、僕のような偽物ではない。
今まで何度となく挫折しかけたのを乗り越え、
それほどの苦もなく、日々の生活を送っているように見える。
たいしたことではないが、彼女にVine Linuxを借りて、
少しでも彼女のレベルに追いつくように…。

前の日記を読んでいてつくづく思った。
文章自体は昔も今も下手だが、
前はこれほどまでに支離滅裂で、
読んでいて意味の分からない文章ではなかった。
きっと、こんな自分の感情を隠したいと思ってしまって、
それでこんな読みにくい文章になってしまっているのだろう。
それでも、僕自身は意味が分かって書いているのだから、
僕自身には意味が分かる、という点が始末に負えない。
どこがどう分からないのか、僕には分からないのだ。
ただ、今までの経験からして、
これほどまでに整理されていない文章は、
理解しやすいはずはないと思うだけだ。

ちなみに今は、Vine Linuxのインストール中だ。
カーネルと、そのソースコードをコピーしていた。
ソースコードはないという話だったが、
カーネルのソースコードは入っているのか。
暇があったら、読んでみようか…。
僕に分かるのだろうか?

それにしても見ていると、
LaTeXファイルをHTMLに変換するツールなど、
なかなかおもしろいプログラムがたくさん入っているようだ。
一部の人に人気があるのも分かる気がする。
ところでこれ、安定して動作するのだろうか?
Windowsは動かないが、Linuxは動くかも知れない。
まあ、マザーボードに欠陥があったりしたら、
そんなことは期待できないが…。

さいたま市の見沼区、なかなかおもしろいことになっているようだ。
脅迫状まで飛び交うとは…。
不動産の価値が下がると言われているらしいが、
確かに、埼玉県さいたま市見沼区では、
住所なんてこだわらないが、それでも住みたくはない。
子どもがかわいそうだ。
まあ、僕の場合、子どもどころか
結婚できるかどうかも怪しいものだが。

おもしろいニュースと言えば、もう1つ。
政府で使うOS、Windowsをやめたらしい。
オープンソースOSと言っていたから、
おそらくはUNIX系OSだろう。
トロンなんて使ったら外国の反発きついだろうし…。
なかなかおもしろいことを考えるものだ。
おそらく、圧力がかかってくるだろう。
いったいどうなるのだろうか。

2002/11/17 2:55

前の日の日記、書ききれなくなったのでここに記す。

だが、この時期に、
運命を変えるような出会いがあった。
プロフィールにも載せているが、メール友達だ。
そもそも、僕がInternetのコミュニケーションを好むのは、この人と出逢えたからだ。

その人は、極めて強く、独特の考え方を持っていた。
PCが何度も不安定になって、
そのたびにフォーマットしたりPCを変えたりして、
どういうメールを交換していたのかは分からないが、
とにかく、その人が僕の人生の指針を示してくれたことは間違いない。
真似はできないが、本当に参考になる考え方だ。

その人のメールは、
彼女からのメールと同じように、インディゴの色で
強調表示されるようになっている。
その人はRagnarokにはまってしまって、
最近は全然連絡を取っていないが…。
久しぶりに何か書いてみようか。
その人、この日記のURLを知っているはずなのだが、
読んでくれているのだろうか?
ちなみに、同じようにRagnarokをやってはいるのだが、
サーバが違うために、会うことはできないのだ。
その人はChaosにいて、僕がいるのはLokiだ。

好きになったというのとは、少し違うような気もする。
確かに楽しかったが、彼女に対する感覚とは、全然違うものだ。
他の人はどうなのか知らないが、
たぶん僕は、目の前にいない人を、愛したりはしない。

高校生の頃は、それだけだ。
ちなみにそのメル友、人妻である上、
確か29歳になるはずだ。
歳はともかく、人妻というのは、恋愛対象とするにはかなり問題だろう。
たぶん僕は、そういう人と恋愛するなんてことは無理だ。
それにしても、その人と知り合ったときは、
まだその人は25歳だった。
自分が歳を取ることに不思議を感じることはないが、
そういうふうに考えると、時の流れというのは少し不思議な感じがする。
先輩とも、高校生の間はそれほど連絡を取っていなかったが、
その場合、自分の歳+1という風に見ていたので、
特に不思議には思わなかった。

あ、文字数オーバーしてる。
仕方ない。次の日の日記の後ろに押し込むか。
やれやれ…。

2002/11/17 4:51


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