Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年10月15日(火) 感覚的判断への不信

2002/10/15 0:21
今日も、特に書くべきことはなかった。
ずっとPCの前に座っていたので、
頭が重く感じることくらいだ。

ということで、マンガの話でも。
エルフェンリートというマンガを見たことがあるだろうか?
青年誌に連載されているマンガだが、
まるで少女マンガではないかと思うほど
かわいい絵柄のマンガだ。

ということでおすすめ…、というわけではない。
実はこのマンガ、ほぼ毎回のように、
すさまじい暴力が描かれるのだ。
拷問、人体実験、性的虐待…。
それ以外の暴力も半端ではない。
とりあえず、これほど簡単に手足が飛ぶマンガを、
僕は他に見たことがない。

が、少なくとも僕は、
それほど悲惨さや残虐さを感じなかった。
とにかく、絵柄が異常にかわいく描かれているためだ。

しかしそれは、考えてみると、
本質を見失うということではないだろうか。
手足が吹っ飛び、露骨な性的虐待が行われ、
文章で書くだけでも思わず目をつぶりたくなるような
ひどい状況であるにもかかわらず、
絵柄がかわいいからたいしたことなさそうに感じる、というのは、
直感に惑わされて本質を見失っているということではないかと思う。

ああ、眠い。
本当に夜になったら眠くなる体質になったのか、
それとも単にコーヒーを飲んでいないから眠いだけなのか。
よく分からないが、残念ながら後者である可能性は高い。

特に書くこともないし、
今日はこれで寝てしまおうと思う。
そういうときに限って
PHSの壁紙探しなど、よく分からないことをやりたくなるが、
まあ、そんなことはどうでもいいので、
とにかく寝ることにする。

2002/10/15 1:15


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