Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年09月18日(水) 最大の難関

2002/9/18 5:51
今日は、今回の試験で最大の難関の日だ。
二限の物流施設は、失敗したら大学生活そのものが変わりかねない。
なんせ、四年生で二年の講義を受けなくてはならないのだ。
本当なら、朝から日記など書いている場合ではないのだが。

で、そんな大事な日なのに、
布団の選択を間違ってしまって、全然眠れなかった。
きっちりレム睡眠の周期まで計算したのに、
3時頃、暑くて起きてしまったのだ。
で、そのまま躁状態になってしまって、
脳味噌がぐるぐる回るように次々といろいろなことが浮かんだ。
これではまずいと思って、
NHKの教育テレビをつけて、しばらくピアノの曲を聴いた。
エチュードだったと思う。

それでも落ち着かず、しばらく眠れなかった。
だから、もともと4時間半しかなかった睡眠時間がさらに減ってしまったのだ。

…さて、そろそろ行かなければ。
早めに行けば、ラッシュに巻き込まれずに済む。

2002/9/18 6:08

2002/9/19 0:23
とある人たちから要望があり、掲示板を設置した。
ひどい配色だが、これは僕の色彩感覚の乏しさが原因と思われる。
良くないなあ、とは思うのだが、
ではどうすればよいのか、というのが分からないのだ。

ちなみに、おそらく分かってもらえるとは思うが、
基本的なイメージとしては日記に近づけている。

あれから書きたいことはさらに増加した。
昨日は11項目と言っていたが、それからさらに2つか3つ増えたはずだ。

そのトップに挙げるべきことは、
前からずっと気になっていた、「太陽の季節」の原作。
言いたいことは腐るほどあるが、ネタバレがかなり多いので自制しようと思う。
読む人はあまりいないのだろうか…。
だがその前に、もっとも驚いたのは、この小説が短編だったということだ。

それで、言えることは、ストーリー、登場人物、環境など、
あらゆることがまったくドラマとは違う。
同じなのは名前くらいと言っても過言ではない。
ドラマでは、楽譜を落とした英子を竜哉がさわやかに助けていたが、
原作では、正真正銘、紛う事なきナンパだ。
そして、英子は英子で、そのナンパに乗ってくるような女性なのだ。
池脇千鶴の清純そうなイメージとは、
ほとんど180度正反対と言っても過言ではない。

明らかにネタバレなのだが、これだけはどうしても書きたい。
英子の死因だが、ドラマでは交通事故になっていた。
あまりに唐突で、前後の因果関係があまりなかったのだが、
原作では主人公のなしたことがそのまま返ってくる形になっている。
まさに因果応報としか言えないようなほどだ。
その死因とは、なんと中絶失敗による腹膜炎なのだ。

その当時だって、中絶の手術はそれほど死因の高いものではなかったはずだ。
しかし主人公の竜哉は、掻爬による中絶が不可能になる4ヶ月まで
じらし続け、それからいきなり中絶しろと言うのだ。
その冷たさは、ドラマの比ではない。
ドラマでは父親のようになりたくないとかなんとか言っていたが、
そんな余計なことは一切言わない。
特に理由もないのに、ひたすら冷たいのだ。
5000円で英子を兄貴に売り飛ばすのだから、半端ではない。
それも、一度ではないのだ。
そんな小説を書く人間が都知事になっていいのかと思うほどだ。
もちろん、小説の内容で偏見を抱くべきではないが。

話は離れるが、つい最近、掻爬手術の映像を見た。
その映像の気持ち悪さは、想像を絶する。
覚悟はしていたのに、それでも映像をまともに見られなかった。
見ているだけでそうなのだから、そのような物体が自分の身体から出てくる
女性はたまったものではないだろう。
なんせ、腕とか変にゆがんだ頭とかが、信じられない血と一緒に転がってくるのだ。
確認してみたが、どうも死産や流産の映像らしい。
まあ、どちらにしても気味が悪いことは間違いない。

睡眠不足でボーっとする…。
明日も遅いわけではないのでそろそろ寝た方がいいのだが、
それでは日記のネタを一向に消化できないので、少し書くことにする。

最近流行しているBUMP OF CHICKENというロックバンドがある。
「天体観測」というドラマで、すべての主題歌、BGMがBUMP OF CHICKENの曲に
なっていたことを覚えている方も多いだろう。
このバンド、何気なく聴いているとそうでもないのだが、歌詞が結構おもしろい。

すべてを聴いたわけではないのだが、その中でもっとも印象に残ったのは「K」だ。
多くの人に忌み嫌われる黒猫を歌っている歌だ。
なぜこのような曲名になっているのかということは、
ちゃんと歌詞を把握しながら最後まで聴けば分かる。

僕が思うこの曲の特徴は、
ラウドロックの曲調に乗せて歌う、その歌詞だ。
詩としてしまったらあまりに稚拙に思えるほど、その歌詞はストレートだ。
だが、言葉遊びのような工夫がある。

この歌を聴いて思ったことが、弟と僕の違いだ。
忌み嫌われる黒猫を歌っているだけに、その歌詞には負の言葉がいくつか現れる。
罵声と暴力、満身創痍だ、と。
最初に僕の印象に残ったのは、その凄烈さだ。
しかし、弟は違った。
弟はそのような中で優しさとぬくもりを感じるというくだりに、もっとも感銘を受けていたようだ。
それだけ、人によって感じ方が異なるということか。
僕は、負の面からしか物事をとらえられなくなっているのかも知れない。

そんなことを考えながら周りを見渡すと、
日経を読んでいる人を見かけた。
チラッとのぞき込んでみたのだが、わずかに見ただけでも、明らかに違いが分かる。
冷静な筆致は、イデオロギーに汚染されたような書き方の朝日とは雲泥の違いだ。
一年契約などという煩わしい契約がなければ、
すぐにでも契約変更したいところだ。

その新聞に、DRAMの先物取引という話が載っていた。
確かに、あれだけ価格の変動が激しく、社会の根幹をなす製品であれば、
先物取引の対象としてふさわしいのかも知れない。

次は、なんだかややこしい話だ。
「悪意は増殖し、自らに返る。
自分の悪意が自分に返り、苦しむ。」
と、書いている。
特にこれと言った原因がないのに人間関係が悪化する場合、
自分が無意識のうちに抱いた悪意が原因の可能性がある。
その悪意があるために、自分がそういう目で相手を見ているのではないかと思い、
相手もそういう目で自分を見ているのではないかと思うのだ。
そうなれば、あとは疑心暗鬼というやつだ。
猜疑心ほど歯止めの利かないものはない。
十分に気をつけなければ。
どんなに恵まれた環境にいたとて、それを自分で破壊してしまっては意味がないのだ。

次は、携帯電話。
僕には尊敬する先輩がいて、その先輩はかなり多岐に渡る電器機器の知識を持っているが、
唯一その先輩が、そこらの人よりも劣る知識しか持っていない機器が、携帯電話だ。
携帯電話の機構などは知っているはずだが、スペックなどを知らないらしい。
知っていても使わなければ意味がないのだから、
別に知らないからどうと言うこともないのだが。

ただ、なにを買う際にも当てになる先輩が、唯一当てにならない分野ではある。
余裕のあるときに調べてみようと思っているのだが、
もうすぐ、J-SH52という機種がJ-PHONEから発売される。
おそらくはJ-PHONEのハイエンド機種として、相当なヒットとなるだろう。

主な機能は、画像と映像の撮影、音楽の再生、SDカード対応、などだ。
撮影と言っても31万画素、という時点でその先輩の興味からは外れるだろうが、
携帯電話としては、これはすさまじい値だ。
しかも、TFT液晶は24bitフルカラー表示に対応するらしい。
16bitで不足を感じるような状況は考えにくいのだが…。
僕は、デジカメを画像と映像の撮影、それに音楽の再生ができると言って買ったわけだが、
こいつはそれに携帯電話の機能が加わるわけだ。
もちろん、画質はそれなりだが、
普通の生活をしている限り、200万画素の高画質を要求されることはまずない。
僕も、普段は最低の画質で撮影をしている。
その方が、ファイルサイズが小さくなるからだ。

それから、J-PHONEのメールとしてはかなり新しいらしいのだが、
パケット通信に対応することになるそうだ。
これによって、少量のデータ通信であれば極めて安価に行うことができるようになる。
他にもいろいろあるらしいので、あとで調べてみようと思う。

ここで思ったのだが、
いったいDoCoMoのなにがいいのだろうか?
この日記を書くに当たって、延べ20人程度の人に聞きまくった。
返答はほとんどなかったが、それでもいくつか見られた。
結果として得られたのは「イメージがいい」とか、そのようなひどく曖昧なもので、
定量的な理由は何一つ示されなかった。
シェアナンバーワンの携帯電話事業者がこうなのだ。
消費者が、いかに感情的な判断で携帯電話を買っているのかよく分かる。
ただ、周囲にDoCoMoが多いと、自分もDoCoMoにした方が
通話料が安くなったり、追加の機能が使えるようになったりと、多少は利点がある。
が、それにしても…。
友人は、利点がなにもないということで、DoCoMoを解約するそうだ。

ちなみに、他の事業者にはそれぞれ利点がある。
まあ、DoCoMoにも利点はあるが…。
まずDoCoMoだが、最大級のインターネットサービスを提供している。
J-PHONEやauに対応することも多くなってきているのであまり優位性は感じられないが、
それでも、2.5世代の先駆者として確固たる地位を築いている。
あと、使用する周波数が若干低いので、壁などに強いようだ。
そんな厚い壁がある建物の中で、携帯電話なんか使うなよ、と思うが。
FOMAは、機能は優れているが、とにかくサービス提供範囲が狭く、検討に値しない。
首都圏から一歩も出ないと誓える人間なら考えてもいいだろう。
どちらにしても、使用料はかなり高い。値下げが行われたが、それでも高い。
特に、データ通信料はバカにならない。
普通に使っていて料金が10000円を突破する、唯一の事業者らしい。

J-PHONEは、端末の性能に負うところが大きい。
事業者の特徴としては、メールサービスが安いことが挙げられる。
写メール、ムービー写メールはなかなか高性能で、用途もいろいろと想定することができる。

auと言えば学割、学割と言えばauだ。なんと半額だ。
これは安い。
性能はまあまあだ。GPSは結構おもしろいが、こいつはさすがに高くて、多用はできない。
第3世代携帯で売り上げナンバーワンを誇る携帯電話事業者だ。
KDDI全体に言えることだが、実にユニークなCMを作る。
CMだけ比較すれば、他の事業者など足元にも及ばない。まさに圧巻だ。
ちなみに、J-PHONEもPHSもみんなそうなのだが、
と言うよりも、DoCoMo以外のすべての事業者がそうなのだが、
オプションサービスでメール受信が無料になるらしい。

携帯電話は他にもあるが、まあ、目立たないので省く。
PHSもいろいろあるのだが、DDI Pocket以外は知らないので、
DDI Pocketについて述べることにする。

DDI Pocketは、僕が使っているPHSの事業者だ。
特長は少ない。高音質、高速なデータ通信、くらいだろうか。
できないことはないと思うのだが、
需要が少ないためか、端末の機能がかなり少なく、
提供されているコンテンツが本当に少ない。
電話とメールをするためのものだと言っていい。
ちなみに、なにもしなくても短いメール受信が無料で、
送信も3円なのでそれほど高くない。
上級の料金体系か、オプションサービスを申し込めば、メールが使い放題になる。

この事業者については、自分で使っているのでいろいろ言える。
ただし、主観的な意見であることを承知してほしい。
移動に弱いという迷信に惑わされる方がいるかも知れないが、
新幹線にでも乗らない限り、普通に通話が可能だ。
新幹線でも、話ができないことはない。
ただ、長時間の通話となると、トンネルに阻まれるため、携帯電話を使っても不可能だ。
ただし、メールの方はツインウェーブ機能などの補正は効かないらしく、
本当に移動に弱い。
小田急線は、下りはかなり高速に走るのだが、
時速100キロ程度になると、もはや満足にメール送信はできない。

あと、僕はKX-HV200というPanasonic製の端末を使っているのだが、
この端末、機能はかなりいいのだが、処理速度があきれるほど遅い。
すべてメモリで動作しているはずなのに、まるでPCを操作しているような錯覚にとらわれるほどだ。
端末価格を安くするために、搭載するICを相当ケチったと思われる。
また、P504iの実験機として犠牲になった可能性もある。
このPHSが抱えるいくつかの弱点が、P504iでは改善されている。

PHSというと懸念される通話範囲だが、
厚い壁のあるところ以外での圏外は、ほとんど経験しない。
ただし、周囲に建物がないくらいの郊外になると、
ところどころに圏外が存在する。
しかし、首都圏で使う分にはかなり便利で、
今のところ、PHSが使えない地下鉄駅は見たことがない。
PHSが使用可能と表示されている場所以外でも、普通に使用できる。

それから、PHSだから当然と思われるかも知れないが、料金が安い。
実は、基本料金は各社が積極的に値下げしているため、
PHSも携帯電話も大差ないどころか、携帯電話の方が安いくらいだ。
ただ、従量の料金がPHSの方が安いため、結果的に相当安上がりになる。
僕は普通に1日1回程度電話をかけ、
メールなんて数え切れないほど使っている(日記のネタを毎日送っている)が、
使用料はせいぜい5000円程度だ。
これは、メールが使い放題だということの影響も大きい。

次は、電車の中の心理の話。
席の座り方など、意識してみるとおもしろいことは、電車の中にいろいろある。
しかし、多くの人が共通して、
すべての人に等しく、ほんのわずかなマイナスイメージを抱いているのではないだろうか。
もちろん、相手が美人だったりすれば話は別だが。
「詐欺の心理学」にもあった記述だが、
見た目の美しい人は、心も美しいというウソのような先入観が存在するらしいのだ。
それは、そういう人を見るだけで、良い気分になるからだと思われる。

僕の隣にいた人が、携帯灰皿を落としていった。
上に記したように、僕も多少のマイナスイメージを抱いていたのだが、
僕はその人の後を追って携帯灰皿を手渡した。
そうしたら、その人は少し高めの声で、
「あっ、ありがとうございます!」と言ったのだ。
ブスッとした目でにらまれると思っていたので、これには驚いた。
たまには、こんな偽善っぽいこともしてみるものだ。

実際、偽善なんて存在しない。
善行は多かれ少なかれ自分の満足を目的にしているのだから…。
まあ、自分の評価の向上を目的にしていたら、偽善と呼べるのかも知れないが。

次は、日朝首脳会談だ。
いろいろ言われるが、僕は成功だったのではないかと思う。
北朝鮮の今までの態度を考えると、これは驚くべき成果だ。
向こうの態度が明らかに変わっているので、小泉首相の功績ではないのかも知れないが、
それでも、なにもしなかったのならこの結果は得られなかった。
歴史に一歩を刻んだと言って良いと思う。

ネックは拉致問題らしいが、これは、日本の問題と言うより個人の問題だ。
被害者の数から考えても、国家が目くじらを立てて
感情的な議論をする必要はないはずだ。
このようなことにとらわれず、冷静な議論をしてほしいものだ。
…と言うと、冷血漢を見るような目で見られるのだが、
国家の態度としてはそうあるべきだろう。
国民の数人が行方不明だからって国家が大騒ぎする方が、むしろ不気味だ。
もちろん、拉致された本人たちにしてみればたまったものではないだろうが、
それは北朝鮮の拉致問題に限ったことではない。
アメリカの同時多発テロだって、世界各地の地雷だって、
飢餓に苦しむ人々だって、パレスティナの人々だって、
みんな同じことである。
アメリカだけがえらく、同時多発テロの犠牲者だけが
不必要に手厚く追悼される必要性がないのと同様、
自国民だからと言ってあまり過剰に反応する必要はないだろう。
その点で、小泉首相の国交正常化を目指す姿勢と、
それを支持する共産党の姿勢は最善だと、僕は考える。
これ以上を求める人たちがいるが、
そもそも今回ほどの譲歩は予想外の成果なのだ。
調子に乗る前に、冷静な議論を積み上げるべきだろう。

それから、話はまた変わる。
前にも書いたが、僕は葬式をしないでほしいと思っている。
何度も書けば、多くの人の目に触れるだろう。
インターネットでは僕の意志を証明する手段はないが、
とにかくこれは僕の遺志だ。
坊さんがもうけるのも、石材屋がもうけるのも不愉快だ。
形式的な式なんていらない。
僕が死んだことで、周囲に迷惑もかけたくない。
みんなを集めるのもやめてほしい。
葬式をする費用があったら、今まで僕が迷惑をかけた分、
世話になった人たちに品物を送る資金にすればいいのだ。
葬式代をすべてつぎ込めば、かなりの謝礼を準備できる。

彼女は、僕が死んだらどう思うだろう。
「あー、びっくりした。まさか死ぬとは思わなかった。」ってところだろうか。
少なくとも、僕は彼女以外の友人が死んだら、
思うことはこの程度のことだと思う。
その次に、「葬式、面倒だな…。」というところか。
僕の遺志が無視されて葬式が行われてしまった場合、彼女は来るのだろうか。
来てほしくないな。
死んでまで迷惑をかけたくはない…。
もし彼女に僕を悼んでくれる意志があるなら、家でゆっくり祈っていてほしい。
…別に、家でなくても近くの川縁でも、電車に乗るついででもなんでもいいが。

葬式には来ないでほしい。できれば、中止させてほしい。
別に、彼女に限ったことではない。すべての人たちに言えることだ。
それが、僕の遺志だ。
あとは、この日記を公開してほしいかな。
なるべく多くの人に読んでもらいたい。
これくらいしか、僕がこの世にいたことを示せるものがないから…。

風邪、水虫、ガン。
今はエイズなどがあるが、とにかく、治療が困難な病気の三傑だ。
このうち、水虫には特効薬はできつつあるらしい。
少なくとも、確実に効果が現れるクスリがありそうだ。
世の中、どんどん変わるものだ。

話は飛ぶが、
老化の原因は、主に酸化と糖化らしい。
酸化は、活性酸素を代表とするフリーラジカルの酸化作用によって組織が破壊されることで、
糖化はブドウ糖と組織が結合することで、組織が破壊されることだ。
酸素と糖。どちらも欠かせないものだ。
ちなみに、砂糖は肥満の原因にならないと強く主張する本を借りた。
内容が少々極端なので批判的に読む必要があるが、
このような論旨の明確な本は、読んでいておもしろい。
試験前だから、そんな本を読んでいる場合ではないのだが。
そう言えば、太陽の季節だって読んでいる場合ではない。
まあ、あれは短編だから別にいいかも知れないが。

いよいよラストだ。長かった。
今日、試験を受けた。
認知情報処理だ。あと、重要な物流施設の試験を受けた。
内容自体はどうでもいい。単位が取れるかどうかが重要だ。

認知情報処理、実際に扱ったのは認知科学なのだが、
この学問、破綻したところから人間のメカニズムを見いだそうとする、
おもしろい発想で考えられている。
見えないはずのものが見える。見えるはずのものが見えない。
止まっているはずのものが動いて見える、等々だ。
いわゆる、錯覚と呼ばれるやつも含む。

ダメだ。眠い。限界だ。

2002/9/19 2:27


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