2002/7/24 16:04 この日記、初めは「行動は起こした」から始めて、 そのあとひたすら命令形の言葉を連ねようと思っていた。 だけど、家に帰ってしばらく経ったら気が変わってしまった。 ハピタンとはどタウンを見てみたら、 こんなところで殺気立っていても意味がないと思ったから。
僕が愛用しているこのインターネット仮想都市。 ここを運営している企業のページを見ると、 実におもしろいことが書いてある。 コミュースタイルという会社だ。
最近リニューアルされてパンチが弱くなったが、 それでも顧客の囲い込みとか、そういうことをかなり露骨に書いている。 「みなさんに楽しんでいただく」という街でのコメントとは全然違う。
そんなことはいいのだ。本題だ。 僕は、行動を起こした。 そして、知ることができた。 僕にだって、行動は起こせる。 躊躇することに、それほど意味はないって事。
自己暗示をかけるのだ。 僕は、自分に対してかなり強く暗示をかけられる。 これが成功することは、経験的に知っている。 自分の体で知ったことの信頼性は、文献から読みとれる情報の信頼性より高い。
明確な目標を立てろ。 行動する経験を積め。 条件を満たせば、僕は成し遂げられる。必ず。
2002/7/24 16:20
2002/7/24 23:43 この日記を知る人がまた増えてしまった。 まあ、直接僕の生活に関与してくることはない人だし、別に構わないだろう。
今日は塾の講師をやって来た。 相変わらずダメな教師という感じだ。 どうやら人にものを教えるのは向かないようだ。 特に高圧的な態度というのが大嫌いだから、 上に立ってものを言うことがなかなかできない。 情けないと言ってしまえばそれまでなのだが。
さて、明日は12時半に彼女との待ち合わせだ。 基本情報技術者の件で、大学で、ってのがちょっと悲しいが、 この際、贅沢を言っている場合ではない。 ずっと会えないと思ってたのに、まさか電話一本で会えるとは…。
今回の件で思ったのは、メールは怖いって事だ。 よく知っている人に送るならともかく、 今回のように相手がどう思うのか想像もつかないような場合、 相手がどんな反応をするのか分からないメールは怖すぎる。 返事が来ればまだいいが、来なければ大きな不安を抱えることになる。
今、1時40分頃だが、 今までずっと塾の生徒とメールの交換をしていた。 そいつがたまたまそういう奴なのか、 それとも最近の中学生はみんなそうなのか知らないが、 とても中学生とは思えない文を書いてくる。 高校生の生徒に対したときも圧倒されたが、 やはり人間、一面的には見えないものだ…。 誰でも、自分の人生や生き様に関して、 歳に関わらずそれなりの考えを持っているものなのだ。 ただ、相手は携帯電話っていうのがちょっと問題だが。 メール、送受信するたびに通信料がかかるじゃないか…! このようなシステムは、今やDoCoMoだけなのだそうだ。 それにしても、僕はPCのキーボードを叩いているからそれでいいが、 携帯電話でこれだけの時間、メールを書き続けるなんて大変だっただろうな…。 少し言ってやれば良かった。 それとも、最近の中学生なんてみんなそんなもんなのか?
この歳になると、 このたぐいの話をある程度の人とすることになるのだが、 そうすると、おおよそのパターンが見えてくる。 それぞれの人の人生観というやつだ。 一見変わった趣味趣向をしているような人でも、 価値観や人生観にそれほどの違いはない。 やはり、同じ教育を受けてきた日本人ということだろう。 …違うかも知れないが。 人によって大きく違うのは、見るべき点のバランスだ。 他人を見るか、自分を見るか。 物事は精査するか、即断するか。 とりあえず、ある程度の人と話した限り、 僕は相対的に見て、 どちらかというと自分より他人を見る傾向にあり、 物事を精査し、判断が遅い傾向にある。
これだけ博愛主義が幅を利かせているにもかかわらず、 自分は自分だと考える人は結構いるようだ。 もちろん、悪いことじゃない。 だいたい、自分というもっとも根底となるはずのよりどころがしっかりしなければ、 すべての判断が曖昧になりかねない。僕はその傾向にある。 彼女とのことは例外的に、思いつくままに行動しているから、 今までと比べてやや積極的になっているのだ。
他人を第一に考えるということは、自分は二の次ということだ。 判断基準は他人の言動、行動であり、自分の価値観はそれと照合する対象に過ぎなくなる。 もちろん、そういう人は世の中に必要だし、 いればみんなに好かれる人気者になるだろう。 しかし、世の中で勝ち抜き世界をリードする人間にはなれない。 僕は、別に勝てなくてもいいが、結果的に敗北者になるのは嫌だ。 多くの人は、何らかの形で僕を支えてくれる。 数多くの人に支えられて、今僕はここに存在する。 それに感謝する気持ちを忘れてはならないが、 犠牲になる必要はないだろう。 自分も何らかの形で社会に貢献すればいいのだ。 その貢献が結果的に自己実現に向かえばなお良い。
眠い。…寝よう。 明日はX-Dayだし。
2002/7/25 2:07
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