六本木ミニだより
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2024年11月10日(日) |
パリ・レピュブリック広場近辺/エスパス・ジャポン |
パリ3区、10区、11区の境目にあるレピュビュリック広場から10区方向への小道は、フランス風でないカフェ(アルコールを出さなさい、アボカド・トーストを出す)がたくさんあって若い人が多く、フランスでおそらく初めて「コールド・プレス・ジュース」を販売し始めたアメリカ人の店もあり、好きなエリアなのだが、空港からのアクセスがイマイチ(パリの地下鉄はエスカレーターがない駅もまだ多い)また、周囲に緑が全然ないので居住候補からはずした。
今の住居からもイマイチ不便なので久しく行っていなかったが、土曜日、その近所にある「エスパス・ジャポン」というスペース(公営?)に和食の定食を食べに行ってきた。フランス語なまりのほとんどないお姉さん(クオーターかな?がウェイトレスをしているなど、スタッフはほとんど日本人。白米のご飯は残したけど、野菜コロッケ、せんキャベツにマヨネーズ、あじたま半分、肉じゃがの肉のない煮物の箸休め、野菜いっぱいの味噌汁、など、日本の定食屋さんに近いメニュー。どらやきや大福のデザートもあった。
こちらで「MOCHI (モシ)」といったら大福のこと、どら焼きはドラヤキ。モシ・グラッセというのは雪見大福状のアイスのことで、本家雪見だいふくと違ってチョコ、コーヒー、抹茶、いちご、マンゴーなどふつうのアイスと同じようにいろいろなフレーバーがある。かなり多くのスーパーや冷凍食品店でも扱っている。
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