六本木ミニだより
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2004年02月09日(月) 「始末」な洗濯、「始末」な暮らし。

■昨日の祖母の教えに引き続き、小学校時代の先生の教え。
「下着は毎日お風呂で洗濯しなさい。お風呂場ではソックスを両手にはめて、それに石鹸をつけて身体を洗いなさい。洗濯機で洗うより、よほどソックスがきれいになります」

■ときどき自分のライフスタイルを「カッコ悪いな」と思うこともあるけど、でも、私は「始末な暮らし」が好きだ。実際、これほど合理的な洗濯方法はないですね。私は、ほとんど毎日、バスタブで、下着の上下とソックスを洗う。脱水機にかけるときもあるけど、たいていは手で固く絞って(洗濯機はベランダにあるから寒い)、ピンチハンガーに干す。下着は一晩で、ソックスは24時間ぐらいで乾く。

■私はバスタブに松山油脂のミルクタイプ入浴剤を使っている。たくさん入れるとバスタブがベタベタするので、規定量の半分ぐらい。これでもじゅうぶん、ラベンダーの香りがする。このお湯で下着をすすぐと、ラベンダーの、とてもいい香りになる。

■こうした洗濯方法は、毎日お湯を捨てる、ワンルームサイズの小さなバスタブだからできること。そして、他の人がお風呂を使わない、ひとり暮しだからできることだ。
 毎日洗濯するので、週末にも、ほとんど洗濯物がたまらない。週末には、フィットネスクラブで使ったウェアや、台所のタオルやシーツといった大物を洗濯機で洗濯する。シーツのときだけ、コイン乾燥機を使う。


このピンチハンガーも90年から使っている。上のフックは東急ハンズで売っているもので、3個セットになっており、ポールを通してハンガーを下げることもできる。


石塚とも |MAILHomePage

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