今日の昼、久しぶりに<沙羅双樹ふたたび>の練習を行った。個々では日々練習していたが、もう1ヶ月以上音を合わせていなかった。今日は3時間みっちりと練習。その余勢をかって、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に参加した。
8時すぎに店に入るも、すでに大勢の人。ペコ小林率いる「ピアノ軍団」が店の中央に陣取っており、奧からはえみちゃんが出て来るではないか。その後も続々と出演者やお客さんが来店。スタート時点で店は満杯に近い状態。 まずは、ペコ小林(ピアノ)&チャビィ小林(ギター)のジャジーな演奏からスタート。「ピアノ軍団」とチャビー小林のコラボがしばらく続いたが、途中「ピアノ軍団」の一人の女性が実のおじいさんと共演。80代というこのおじいさん、ただ者ではない。この人の吹くサックスはとても色気があって、無茶苦茶渋かった。ジャズのスタンダード曲「モーニン」の演奏に、会場はまさしく「興奮のるつぼ」。 興奮醒めやらぬままにその後もステージは続いたが、「ピアノ軍団」の演奏がひととおり終わった後、えみちゃんがアコーディオンで「黒あめナメナメ」と奏でながら登場(この人、数年前に春日井製菓の「黒あめ」のCMソングを作ったそうな。この人もやはりただ者ではない)。『見上げてごらん、夜の星を』『サン・トワ・マミー』を演奏、最後は私も大好きな『ビア樽ポルカ』でノリノリの演奏。腕前が凄いのはもちろんのことだが、「この人、本当に音楽が好きなんだなぁ」という感じが強烈なまでに伝わってくる。素晴らしいエンターテナーだと、あらためて感じた。
そうこうしているうちに、われわれ<沙羅双樹ふたたび>の出番がまわってきた。まず1曲目は、ソロで『星ヶ丘ロケンロール』(オリジナル)を演奏。そこそこ盛り上がったところで、沙羅とその後の2曲を演奏。 2曲目は、『アスタ・マーニャ〜明日への子守唄〜』(ディアマンテス)。私は沙羅のギター演奏に歌をのせ、最後ミンミンを演奏。ちょっと音をはずしてしまったのは残念だった。 気を取り直しての3曲目。無謀にも、アストル・ピアソラのタンゴの名曲『リベルタンゴ』(数年前に、ヨー・ヨー・マがチェロで名演奏をして有名となった)に挑戦。沙羅がアコーディオンを、私がギターを担当。つたない演奏ながら、気持ちよく演奏でき、最後には大きな拍手もいただいた。『リベルタンゴ』が名曲であることをあらためて思った。今回のステージでは、『リベルタンゴ』の曲そのものの持つ力に助けられた気がした。
私たちが終わった後も、何人もの演奏者が控えていた。でも、自分たちの演奏が終わってしまえば、あとはリラックスして純粋なお客として楽しむだけだ。結局すべての演奏が終わったのは、深夜1時近く。 次の日も仕事は控えているが、いつもにも増して楽しい夜だった。
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