この冬相次いでいる感染性胃腸炎の集団発生が 昨年11月以降、全国の高齢者施設など236施 設で報告され、発症者は計7821人に上ること が12日、厚生労働省の中間集計で分かった。 死亡例は感染との因果関係が不明な人も含めて 12人。ノロウイルスを検出したか、感染が疑わ れた人はそのうち5371人と全体の69%を占 めた。 集計は、広島県福山市の特別養護老人ホーム 「福山福寿園」などで発症者が相次いだのを受け て都道府県が把握している分の報告を求め、12 日正午時点でまとめた。 下痢や嘔吐などの症状を集団的に訴えたケース が対象で、高齢者施設だけでなく小中学校や病院、 障害者施設なども含まれる。 集団発生は宮城、栃木、高知、佐賀各県を除く 43都道府県で把握されており、発症者が最も多 いのは北海道の1422人。次いで大阪府676 人、千葉県597人など。 (共同通信) - 1月12日19時47分更新
わが職場(障害者施設)でも決して無関係ではない、ノロウイルスの猛威。施設において、今回のノロウイルスのみならず、感染症は一気に伝染する。ただでさえ体力があるわけではない高齢者や障害者が過密状態にある空間のなかで生活することの弊害のひとつとも言える。 そんなことを思うと同時に、今回の感染症のことについて冷静さを保っていきたいとも思う。感染症と差別との関係も微妙な問題であるからね。
|