夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2004年12月26日(日) 忠臣蔵2004 in静岡

 静岡「グランシップ大ホール」に、『忠臣蔵2004』という芝居を観に行った。「静岡県民参加体験創作劇場」ということで企画されたこの芝居には、SPAC、花組芝居、ク・ナウカの役者の他、総勢100名が参加。平田オリザ・作、宮城聰・演出、鈴木忠志・芸術総監督による芝居が演じられた。
 広い舞台の至る所で、同時多発的に、芝居が行われ、舞いが舞われて、いくつもの太鼓や鳴り物が打ち鳴らされる。芝居というよりは、お祭りでも観ている感覚だった。「忠臣蔵」のドラマチックな展開を期待していた者としては物足りなさが残る内容だったが、パフォーマンスとしてはまあまあ面白かった。
 さすがに人数が多いと大変なことも多いだろうが、いろんなことができるよね。でも、もっといろんなことができたんじゃないかなとも思うし、参加者の多くがシロウトと考えれば、まあ悪くはないのかとも思った。
 それにしても、人生のなかで『忠臣蔵』に触れることって、すごく多いよな〜。筋を知りながら、なぜか観てしまうんだよね。そのうち、『忠臣蔵』をテーマに詩でも作ってみようかな。帰りの新幹線のなかで、そんなことを考えていた。


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