夕方、詩のイベント「tamatogi」に出掛ける。場所は、鶴舞「K.D.Japon」(中央線の高架下の店)。今回は参加多数、遠くは岡山からの参加者もいた。で、様々な詩的表現を聞くこととなり、イベント自体も盛り上がった。私は、バックパッカー・タイプのギターを持参して参加。5分の持ち時間のなかで、浅川マキの歌「朝日楼」を歌った。
さて、ニューヨーク同時多発テロから3年。世界貿易ビルが崩壊するあの映像は非常に衝撃的だったし、だから9月11日は私たちの記憶に深く残ることとなった。殊にアメリカに与えたショックは甚大なものであっただろう。「建国」以来、あんなふうにアメリカ本土が攻撃にさらされたのは初めてだったからね(「真珠湾攻撃」など比較にならないほどのショックだったはずだ)。その後、アメリカは冷静さをすっかりなくし、アフガン戦争、イラク戦争を起こした。そして、罪なき多くの命を奪った。それでアメリカの威信が取り戻せたかというと、現実はまったく逆で、さらに混迷を深める形となった。 9・11、アメリカにとっては忘れがたい一日であろう。もちろん、亡くなられた方々を悼む気持ちは、私にもある。だが、同時に、これまでアメリカが介入してきた戦争(ベトナム戦争、湾岸戦争、等々)で、どれほどの人々が犠牲になってきたのか、ということにも思いを巡らせる必要はあるだろう。そこで犠牲になった人々にとって9・11が決して特別な日にはならないのではないか。そんな思いが私のなかにはある。 「ブッシュの戦争」、それを下支えするアメリカ国民、アメリカ追随の小泉政権・・・。うんざりするような現実を変えたい。その方法を見つけたいと思う。
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