| 2004年05月27日(木) |
国際交流と即席ライブの夜 |
23日の「鳥(Bird)セッション」あたりから何となく体が少しだるい感じだ。あの前後、仕事などでもちょっとバタバタしてたからね。今日も仕事は休みだったが、何もやる気が起こらず、家でゴロゴロしていた。 そんな私だが、夕方から「詩のあるくちびる・サランサラム」へ出掛けると、元気が出てくる。場所は、八事の「POPCORN」。 今日、朗読した作品は「イマジン2003・夏撃波版」。ジョン・レノンの「イマジン」を下敷きに、今日の世界情勢(主に、イラク情勢)を詠み込んだ作品だ。
想像してごらん 地上は地獄の苦しみで満たされている 民衆は空爆の下を逃げまどい アメリカ兵は恐怖におののき 権力者は高笑いをする
想像してごらん 人はまるはだかで生まれてくる 民族も宗教も国家も関係なく 銃弾には血を流し 悲しみに涙を流す アメリカの暴走を 世界の狂気を 人々の悲しみを 一体誰が止められるというのか
朗読の後、ギター弾き語りでジョンの「イマジン」を歌った。今日の世界情勢を盛り込むとつい絶望的な詩になってしまうのだが、ジョンの「イマジン」では希望が語られている。どこかで希望を持ち続けたいとも思う。 で、その流れとは関係ないのだが、その後浅川マキの「朝日楼」という歌を演奏。私自身が得意とするブルースの名曲だ(本歌は、マニマルズが歌っていた「朝日のあたる家」)。
ひととおり、皆の朗読が終わってくつろいでいると、それまで隅で「朗読」を聴いていたポーランド人の男性が寄ってきて、「もう一度何か演奏して欲しい」と訴えてくる。その時間、店には「サランサラム」参加者の他にもお客さんがいたのでどうかとも思ったのだが、他のお客さんにもひとこと断り、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を演奏した。 演奏を終えると、他のお客さんや店員さんからも拍手をいただいた。意外な反応にすっかり気をよくした私は、その後2曲演奏した。ほんの束の間、自分がスターになったような気分だった。やはりリアクションがあるとうれしい。 今後も演奏できる場所があれば、どんどん演奏もしていきたい。名付けて、夏撃波的フォークゲリラ、だ。
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