21日夜、千種のオーガニック・レストラン「空色曲玉」で、朗読会「詩の夕べ」が催された。「ぽえ茶」や「詩のあるくちびる」が比較的参加者が固定しているのに対し、「詩の夕べ」は毎回違うメンバーが来ていて、その度に雰囲気も微妙に違ったりして面白い。 まずは、一人ひとりの「朗読」。そこで、私は塔和子さんの詩を読み、自作の詩「たたかう蝶」を朗読した。その後の「自己紹介」の際に、映画『息子のまなざし』をモチーフに書いた「詩」を「朗読」(演劇っぽく)。 一巡したところで、「春」をテーマにして参加者全員が「一行詩」のようなものをその場で書き、それをつなげて一編の詩を作った(「チェーン・ポエム」という遊び)。結構つながるものなんだな、これが。 とても心地よい気分で家路についた。
22日夜、こんどは八事「POPCORN」で朗読会「詩のあるくちびる」に参加。参加者は10人足らずと少なめではあった。 今回、私は10年前に書いた短編の「私小説」・『モノローグ第1章』を朗読した。参加者が少なかったので、2巡目で石原吉郎の詩「脱走」を「朗読」(演劇っぽく)した。 私は事情の許す限り「朗読会」に出るようにしているが、「ぽえ茶」、「詩の夕べ」、「詩のあるくちびる」、とそれぞれに場の雰囲気が違う。それぞれに好きではあるのだが、私はその場の空気を感じながら、そこで読むべき詩を無意識のうちに選択している。 3つの「朗読会」のなかで、「くちびる」は表現者と観客の距離が最も遠いように感じられる。たぶん「POPCORN」という場所の「広さ」とか「雰囲気」が関係しているのだろうが、その距離感がいい意味で緊迫感をもたらしているようにも思うのだ。 3つの「朗読会」の他でも「発表」の場があれば、ぜひ出向いていって表現したいと思ってる昨今の私である。
さて、ここでひとつ告知があります。5月23日(日)の午後3時より、熱田神宮近くの喫茶店「神宮茶屋」で「みおよしき&夏撃波」による「詩のセッション」があります。一風変わったコンサートみたいな感じになるものと予想しておりますが・・・。詳細は、下記のホームページ等でお確かめ下さい(「みおよしき」HP、「林本ひろみ」HPなどでも告知しています)。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pocom/img-keep/live.jpg
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