夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2004年03月18日(木) 花のいのちはみじかくて

  花のいのちはみじかくて
   苦しきことのみ多かりき

 林芙美子の自伝的作品『放浪記』が菊田一夫によって舞台化され、森光子によって演じ続けられてきました。先日、中日劇場で1700回公演の偉業を達成したばかりですよね。
 実は今日、宿直明けのその足で、中日劇場に行き、森光子・主演の『放浪記』を観てきました。齢83にして、あのしなやかな動きは凄い! 観客の視線は女優・森光子の上に熱く注がれます。
 客席の最後列の端っこで観てましたので、細かな表情などはあまり見えませんでしたが、森光子の身体から発せられるエネルギーは強く感じられました。

 一度帰宅して、ひと休み。なかなか疲れはとれませんでしたが、7時過ぎに東山公園方面に向けて出発。詩人仲間である、みおよしきさんの「独演会」に出掛けてきました。岐阜在住のみおさんですが、先頃行われた「詩のボクシング」の大阪の大会に参加し、見事優勝されました。というわけで今回は「凱旋公演」にもなったわけですね。それにしても、この「独演会」、「独演会」なのに前半と後半の合間に数人の詩人が詩を朗読してました。
 当初予定にはなかった私も飛び入り参加し、「バンド」(?)とセッション。叙情的フォークの名曲『なごり雪』(フォーク歌手・イルカが歌ってるやつね)の朗読と『なごり雪』ラップ・バージョン、女子格闘家・しなしさとこに捧げた詩『嵐を呼ぶ女よ!』(自作)と、しなし選手も参戦する格闘技イベント「club DEEP福岡大会」のキャッチコピー(私・夏撃波の作品です)等を発表しました。「バンド」を背にしての朗読は初体験でしたが、刺激的でしたね(でも、あまりうまくいかなかったと、反省もしています)。
 さて、主役のみおさんですが、その詩の持っている感触はどことなく山之口獏の詩の感触にも似ているような・・・。ちょっと褒めすぎかな? でも、決して的はずれではないと思いますよ。みおさんが作りだす独特の世界に知らず知らずのうちに引きずり込まれている私自身を発見したりして・・・。と、ほめ殺ししたつもりが、みおさんはさらにその上を行くんだろうなと思います。
 私も、今年中には必ず「ソロ・ライブ」を実現させます!!


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