| 2004年02月05日(木) |
パリ・ルーヴル美術館の秘密 |
今池・シネマテークにて、映画『パリ・ルーヴル美術館の秘密』を観た。 所蔵点数約35万点、常設展示されているものだけでも約3万6千点という「美の迷宮」ルーヴル美術館。華やかな展覧会は多くのスタッフの仕事によって支えられている。美術館において主役は美術作品、スタッフは黒子に徹する。その仕事の多くはハードな肉体労働だ。そうしたスタッフの仕事があって初めて美術作品が私たちの目に触れることになるのだ。 まあ、演劇にしてみても、裏方の存在なくしては成立しないよね。表面には現れてこない裏方の人々の息遣いに触れてみることで、また違ったものが見えてくる。 美術館の「裏側」にカメラが入り、そこでの「現実」を切り取ってみせる。この映画は、とても貴重なドキュメンタリー作品となった。
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