またまた京都までダンス公演を観に行っちゃった。今日は、麿赤児(まろ・あかじ)率いる大駱駝艦の公演だ。先月同じ劇場(京都芸術劇場)で観た笠井さんのダンス・ソロとは(同じ舞踏とは言っても)印象が違ったね。笠井さんの場合、もちろん演出されてはいるのだが、彼のダンス自体に魅了されるところが大きいと感じられる。一方、大駱駝艦は個々人の踊りそのものというよりは集団全体が醸し出す雰囲気に圧倒されるとでもいうのだろうか、演出力によって質の高い舞台になっているという印象を持った。麿さんの踊りにしても、踊りそのものというよりは彼の 際立った個性に圧倒されるという感じ(麿さんからは、「ダンサー」というよりは突出した「役者」という印象を強く受けた)。どことなく「pHー7」の美意識とも通ずるような感じを持ったね。 せっかく京都まで行くのならということで、観劇前に京都観光を少し。今回は、三十三間堂(千一体の千手観音像が一堂に並んでいるのは壮観だね)とか詩仙堂(枯山水の庭園は時の流れを忘れさせてくれる)とかを観てまわった。 日帰りとはいえ、よい休日を過ごすことができた。
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