夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2003年11月22日(土) ホモ・ルーデンス〜永遠の遊戯者〜

 今日、12月・1月の「勤務表」を入手し、まずは休みの日を確認するとともにさしあたっての予定を頭のなかであれこれと立ててみる。いろいろとやりたいことはあれど、遊びは外せない。決して仕事というものを蔑ろにするわけではないが、仕事なんてものは遊び(「広義の」)あっての仕事だろうと思う。極論すれば、多くの人は、生活の糧を得るために半ば強制的に働かされていると言える(そのなかでも、「やりがい」とかいったものはあるだろうが)。でも、遊びはある程度その人によって選ぶことができる。
 ひとことに遊びと言っても、人によってその遊びの中味は異なってこよう。例えば、ゴルフはある人には遊びでも、私にとっては遊びではない。これは価値観の違いだったり嗜好の問題になるのだろうが、遊びとは人生に潤いを与えてくれるものであると私は考えている。もっと言えば、人生を豊かにしてくれるもの。
 同時に、遊びは毒にもなれば薬にもなるものとも考えられる。人間社会はルールがあればこそ成り立っているとも言えるのだが、ルールにがんじがらめにされることに人間は耐えられないであろう。遊びは、時に「枠」を大きく飛び出す。そこが遊びの楽しみではあるが、社会秩序の側面からすれば危険性を内包しているとも言える。
 また、こんなふうにも言えるかもしれない。遊びは人間の根源的な衝動であるとともに<文化>である、と。

 と、まあ御託を並べてみたが、私の頭のなかは遊びの計画でいっぱいなのさ。でも、1月の「障害者プロレス」は断念するしかないみたいだし、観てみたいと思ってた「熊川哲也のバレエ」だとか、つかこうへい演出の「飛龍伝」も無理のようだ。
 いま確定的に観に行くことになっているのは、12月上旬の「大駱駝艦」の京都公演と1月の「中島みゆき・夜会」といったところかな。それと、私の古巣でもある「スーパー一座」のロック歌舞伎は12月中に必ず観に行くよ。
 その他気になっているのは、「万有引力」や「月蝕歌劇団」の公演とか、市村正親が出演する「リチャード3世」あたりだね(これらは、首都圏か関西だけど)。
 2月にも予定してるものがあるけど、そこまで話してしまうと、鬼に笑われてしまいそうなんで、やめとくわ。

 今年ももう秒読み段階まで来ちまった。思わずため息が漏れてしまう今日この頃でもある。


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夏撃波 [MAIL]