†アイスル日記† ---MILET
イチランカコミライ

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2002年06月08日(土) ダイエット中だってことに…なってるけど。
意志薄弱の私には、積極的なダイエットというのが出来ない。
…いや、ほら。
努力できるのも、才能のうちだと思っているから。(おい)

ということで。
うんまいものを、たらふく食べた。はぁ。幸せだ。

今日はダーリンとデートした。久しぶりの週末デート。
結婚してから一緒に出かけるところと言えば、やっぱり買い物だし。それもスーパーとか、ディスカウントストアとか、ホームセンターとか。(笑)
他にも買い物に行くけれど、週末毎は、やはりそういった買い物ばかり。
ということで、一応久しぶりの一日デート。
…映画やねずみーしーはデートじゃないのか、というツッコミが…聞こえてきそうだ。(笑)

今日は小田原まで遊びに行った。
滞在時間は短かったけど。
小田原駅の近くにあるパン屋さんで、甘食(!)とライ麦パンを購入。それが目的で、出かけたから買えてラッキーだった。
すぐに、売り切れちゃうので。
そのパン屋さん。
とってもイイ感じなのである。どう、イイ感じかというと…
今様に棚に焼きたてパンが並んでいて、それを客がトレイに取って精算する、という方式ではないのだ。
言うなれば…ロシアのパン屋みたいなカンジ。(って、行ったこと無いのであくまでもイメージ)
表通りに面したガラス戸は閉めきりで(店主曰く、排ガスが入るから)、路地に開けた入り口へ、表通りからずらりと人が並ぶ。
で、売っているものは、ガラスのケースに押し込められていて、とてもではないが美味しそうではない。(笑)
バターロールや、甘食にマーガリンやジャムを挟んで売ってくれるのだが、それもあくまでも、人がパンに切り込みを入れて(しかも、その切り込みが乱雑…)バターナイフで塗りこむのだ。(しかも、人それぞれの量が違う!)
店内にはあまーい、あんこの匂いが漂う。そのパン屋は、あんパンと甘食が美味しいのだ。
もっとも、あんパンは別のお店の方が美味いと、私は思う。柳屋の薄皮あんパンの方が好きなんだもん。(ローカルだ…)

さて、そんな時代錯誤なお店を後にした私たちは、美味しいものを食べるべく場所を移動。
おなじ小田原にある「喜右衛門」とか言う和食屋さんへ行く。(名前ちょっと違ったよーな…)
その和食屋さんは、大衆食堂に毛が生えた程度の店内状況(でも、一応、お座敷とかもある)であるが、美味しいのだ。
ダーリンはトンカツ(大)定食、私はアジのたたき定食を頂いた。
うーん。やっぱり、小田原のアジはうんまいねぇ♪
全部食べられるかどうか、とか思っていたのだが…平らげてしまった。
はっはっは。
ダイエットという文字、その時には既に吹っ飛んでいたらしい。

海岸線をドライブしながら家の方へ向かう。
今日はプジョーを見に行く予定だったので、家ではなくディーラーへ。
で。
プジョーの206カブリオレ(マニュアル車の方)を、穴の開くほど眺めてから帰ってきた。
いやぁ、目の保養だね。(迷惑客)


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