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2002年06月07日(金) チケット騒動に巻き込まれた。 今回のワールドカップ。チケット取ろうという努力をさほどしなかった私。 そりゃぁ、ね？生で見たかったですよ！ …トッティーとか、ベッカムとか。（そっちなのか、結局） でも、前回の大会のこともあって、絶対に普通の手段では購入できないだろうと諦めていた。 私はテレビ観戦の方が…良いと思うし。 だって。暑くないし、寒くないし、雨降らないし、トイレあるし（笑） 食べ物の心配だって必要なし！ 私はアウトドアに向かないので、たとえ球場でもかなりの覚悟が必要になる。 …とか言っているけど、ベイスターズ戦は見に行く私。 ま、それはそれとして。（おい） 今日、１１時頃。 昨夜から頭痛がとれなかった私が、布団の中で「マーベリー嬢失踪事件」のクライマックスを読んでいたとき。 不意に電話が鳴った。 こんな時間の電話は、決まって何かの勧誘に違いない。 捨て置く私。 しかし、しつこく鳴り響く。 仕方ないから起きて、電話をとった。 なんと、ダーリンだった。 ダーリンは、今日は早退して「イングランド対アルゼンチン」を見ると意気込んでいた。 「もしかして、休みが取れなかったからビデオとっておいて、ということかな？」 と内心思いつつ、話を聞く。 んで、びっくり。 「チケット、取ってみて」 …いや、それ、無理…と突っ込んだけれど、なんだか軍資金は貰ったから、トライしてくれとの話だった。 サッカー狂の職場の人が、家族全員と、そればかりか、私たちの分までチケット代払うから、と言ってきたのである。 うーむ。お金無い、っていっつも言ってるのに…先生ったら。 FIFAのチケット購入サイトに十二時ちょい前から入り込み、ひたすらクリック。 …虚しい…（涙） 結局、ちっとも中に入れなくて…チケットは取れなかった。 大体、今回のチケット購入システム、おかしいっての。 どーしてバイロン社が専売してるのさ？あんな弱小企業が。（って、自分で言ってたしさ）