映画鑑賞日記
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ハリー・ポッターと賢者の石 2002年06月01日(土)

◇STORY
 生後まもなく両親を亡くし、意地悪なおじの家にやっかいになっていた少年ハリー・ポッター。 彼が11歳になった時、ハグリットという大男がホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証を持って現れる。ハリーの両親は優秀な魔法使いだったというのだ。魔法学校ではロンやハーマイオニーという親友もでき、クィディッチという魔法のホウキを使ったスポーツのレギュラーにも選ばれ、新しい世界に胸をときめかせる毎日だったが、ある日学園の中に隠されている秘密と、迫り来る危機に気づき始め・・・
と、魔法使いハリーと魔法学校ホグワーツを舞台に描かれるファンタジー。

◆感想
 ファンタジーっていいですね。夢があって。ほんとにいい。ファンタジーをみるときは、ほんと物語の住民として映画を見てる気分です。吸い込まれますね。

 キャストがぴったり!!!。原作を読んでから、見た映画だけれども、ここまでイメージとしっくりくるとは…。とくにハグリット。彼には本当にびっくりしました。ほんとびっくりデス。ハリーもかなりあってましたが…。ハーマイオニーはかわいいですね。一番好きなキャラです。(役をやてるエマ自信もかわいいと思うけどね。)とにかく、どれをとってもぴったりなはまり役にびっくりしましたよ。

 内容的には…、ちょっと。原作を読んでいただけあって、ハリーや、ロン、ハーマイオニーの日常生活をもうちょっと描いてほしかったなと。ロンのチェスの上手さなんかは、もう少し原作には伏線があった気が…。映画という枠組みにはめてしまうと、難しいのはわかるけれど、なんかあっという間の一年だった気がした。(ま、これは原作にもそこまで詳しくは書かれていませんが…)ハリーたちの授業の様子があんまりみられなかったのも残念。ハリーが一年間でどのくらいの魔法が使えるようになったのか?これは友人の疑問ですが、僕もそうだなと思いましたね。
全体的にはまとまっていて、おもしろかったですよ。それなりに。微妙にけちをつけたいところもあるけれど、映画としてはまとまっていてよかったと思いまする。

ただ、二作目以降が期待はずれの駄作にならないことを祈ります。


 映像的にすきなのは、やっぱりクィディチの試合かな?あそこは、映画館で見たほうがいいですね。やっぱり、映像技術の進歩はすばらしいですね。

音楽は、言わずもがな。今、僕の携帯の着メロです。(笑)

関係ないですが、
 ふと、思ったのだが、なぜ最近は「ロードオブザリング」にしろ「ハリー・ポッター」にしろファンタジー系がブレイクしているのでしょうか?みんな、映画になにを求めるんですかね?やっぱり、現実とはちがう何かを、映画の中にもとめてるんでしょうか?なんでなんでしょうか?


総評 ★★★★★
内容 ★★★★★
音楽 ★★★★★★
映像 ★★★★★★


上映時間:152分
製作年:2001年
製作国:英
製作総指揮・監督:クリス・コロンバス
脚本:スティーヴ・クローブス
撮影:ジョン・シール
美術:スチュアート・クレイグ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/リチャード・ハリス/ロビー・コルトレーン/アラン・リックマン/マギー・スミス

レンタルビデオにて。
一度12月24日に男友達と映画館にも見に行きましたよ…。(泣)

公式WEBサイト http://harrypotter.warnerbros.co.jp/


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