長いお別れ
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青信号が灯ってる。やっと歩き出せる。 雪が降ってきたときにそう思った。 丁度外にいたので冷たい雪を頬で感じた。 日が照ってるのに降ってくる雪が綺麗だった。 自分を疑う心を持ち合わせているけれど焦らないでいたい。 明日が来ることを当たり前だと思っちゃダメだ。 夜になると一旦死んだと思いながら眠るようになった。 そうすれば朝目覚めてしんどい1日も少しは楽に過ごせるから。 おろしたての心、そんな気持ち。 持続しないかもしれない。それでも今は青信号が灯ってる。 無駄にしない日々を送れたらいい。大切なのは幸せの形。 ひとりでも心の持ちようで幸せになれる。きっとなれる。 心通わせた人がいるからひとりだけどひとりぼっちじゃない。 冴えない毎日が続いても思い通りに進まなくても。 生きていけるよきっと。幸せはすぐ傍にある。それは多分嘘じゃない。 幸せを自ら遠ざけるのは止めよう。そうすればきっと。 きっといつかはこの病気も治る、そう信じて。信じるしかないじゃない。 半ばやけくそでも前を向いていたいから。頑張れ私。頑張れ。
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