カタルシス
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2006年12月13日(水)  アラン 

『トーチソング・トリロジー』(映画)鑑賞

※もはや映画の感想になっていません
 主旨は俳優マシュー・ブロデリックに特化した内容になっております
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み・・・ 見た! 個人蔵のビデオを借りて見ました!!






ブロデリッ君 激若&激カワ!!! (悶絶)





ビデオ貸してくれた友人からも mixi友さんからも「マシュー(マシュー・ブロデリック)が可愛いよ」と言われていたので心の準備はしていたハズだったんスけども
出てきた瞬間に「うひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」と奇声を発する有様でした! 夜中に一人で何をしてるんだか

先日舞台で観たお話の映画版です 88年米作品
舞台がだいぶ忠実に作られていたのが解る内容でした 物語は勿論ですが 描写や雰囲気がすんごい似てた 舞台の方がよりコミカルな演出になっていたくらいでしょうか?でも映画の方も充分にジョークが効いてます(笑)

篠井さんのアーノルドは女装も綺麗だし 声も潤った良い声なので自分を「醜い」と思っている部分にリアリティを感じられませんでしたが 映画版のハーヴェイ・ファイアスタインはすごいハスキー声でまるで八百屋の兄ちゃんみたいでした 男性の格好のときはカッコ良いのに 女装時のメイクが美しく見えないようになっていたり ゴツいボディラインをワザと強調したようなドレスを着たりしていて ステージでの芸も「笑い者」にされて稼ぐような役割 そうやって敢えて「醜さ」を演出したんだろうなぁ

舞台版・映画版共に登場人物のキャラクターはほぼ一致していました 特にアーノルドの母親はイメージに全然ブレがなかった・・・ 驚異的 その次は養子のデービッドかな
唯一全然違ったキャラクターに見えたのが アーノルドの若き恋人アラン 噂のブロデリッ君です

舞台版はちょっと妖艶さと狡猾さが滲み出る「綺麗だけど小生意気な青年」という印象でしたが ブロデリックのアランは純真で無垢で 若さゆえの奔放さから時々予想外の“魔”が現れる感じに見えました 彼だけは別人だった ・・・つか、ひたすら可愛かったんスけどもブロデリッ君 一度見終わってからアランの出てるところだけもっかい見直しちゃったヨ!orz

この映画のとき彼は26歳 本家本元のブロードウェイでは81年から舞台に立って初期はデービッドを 次に映画同様アランを演じています とすると始まった頃は19歳スか・・・ 生でそのまんまアランだ(劇中では21〜27歳で登場)

私がブロデリッ君を認識したのは『グローリー』という映画 『トーチソング・トリロジー』はこの前年の作品なので 年齢的にはさして変わらなかったハズなんですが アランはズバ抜けて若々しく見えました〜 カワユスカワユスカワユス・・・
ちなみに嫁は『SATC』で人気を博したサラ・ジェシカ・パーカー

作品自体は古いものですが 一昨年にDVDでリプリントされています ちょっと買ってもいいかも な気分(浮)
 

『アラン』1934年/イギリス

 


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