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やすみ日記
梅子
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2017年05月23日(火)
水木しげる展

5/6、水木しげる展(大丸ミュージアム・京都)に行って来ました。

作品数多くて見ごたえあり。南方に従軍してた話が迫力ある。
緻密な怖い絵の中に、少女漫画描いてた時の原稿があったり(可愛い)、
91歳で新連載した時の絵が、相変わらず細かい。元気すぎる。

著名人のコメントもあったのですが、京極夏彦氏、めっちゃ絵が上手いしコメント面白いな。
山口晃さんも凝りまくった絵でププッと吹くような内容だし、
ゆら帝の坂本慎太郎さんも、絵が上手いし、交流があったことにびっくり。

外には、コマの中に入って写真撮れるスペースがあります。
人が入ると、左側にセリフが出てくる。面白い。

グッズもとても沢山あって、可愛かったです。雑誌の編集した時に、大勢の作家がいるように見せかけるため、別名義で描いた作品もあったそうで、作風の書き分けが自由自在にできるんだなぁ。

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昨日に続き、伊吹さんとご一緒していただきました。

前田珈琲明倫店(京都芸術センター(旧明倫小学校)の中にある)で夕食。
伊吹さんからは「陸軍中野学校」(映画)をオススメされました。

辰野金吾を語る、伊吹さんの顔が輝いてました。東京駅、京都文化博物館別館、奈良ホテルとか素敵ですよね。

あと「無鄰菴、最近ライトアップ始めたんですよ」と言ったら、
「あそこは山縣好きにとっての聖地」っておっしゃってた。
ファンにとってはそんな熱いスポットなのか!

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5/5、伊吹さんが京都にいらしてたので、夕御飯ご一緒していただきました。
伊吹さんは歴史好きでいらっしゃるので
「無声映画が」って言うと
「トーキーになったのは昭和4年ごろですね!」
「蛤御門の変が」
「1864年ですね!」って
即座に年代が返ってくる。
さすが歴史好き。

いただいたお手紙に「上洛」って書いてあって、やっぱり歴史好き。

伊吹さんは、毎週のように明治村に行かれてるそうです。

同志社大学の学食(アマークトパラディ寒梅館)でディナー。1000円。めっちゃ美味しかったです。お腹いっぱい。

日本では無声映画がトーキーになるの遅かったんですね。
活動弁士が人気だったから。
wiki見ると「1938年(昭和13年)になっても日本では3分の1の映画が無声映画だった」。
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