5月1日 、駒井家住宅に行ってきました。
昭和2年。ヴォーリズ建築です。 ガイドさんが案内してくれます。
庭のツツジが綺麗。 窓が広くて、日当たりのいい明るくて素敵なお家。 なのですが、寒くて、駒井博士は1室しかない和室の掘りごたつによくいてたそう。 照明についてる金具、千鳥柄です。可愛い! 一階のソファと、二階のロッキングチェアは座って良いとのことでしたので、写真を撮らせていただきました。
図面ではクローゼットだったけど、静江夫人が着物だったので、桐箪笥に改造されたそう 洋館なのに、風呂は五右衛門風呂でした。 戦後、GHQに接収されたので、夫妻は離れで過ごされました。 サンルームの木が、白っぽいグリーンに塗られているのも、GHQがそうしたのだとか。
階段は、窓が黄色いステンドグラスで、夕日が差し込むとすごく綺麗。 蹴上げも低くて、着物でもすごく昇りやすい。 洗面所(2階)の窓2つは外から見ると可愛いアクセントになってる。 叡山電車茶山駅から徒歩7分です。 入館料500円。 ドアノブは、家族の過ごす場所は透明で、お客さんの通るところは紫色。 ハンドルをぐるぐる回したら、ハシゴが降りてきて屋根裏に登れるそう。 和室は外から見ると洋風に見える窓のつくりになってます。
近くに銀月アパートメントがあります。 映画「鴨川ホルモー」に出てきた、大正期の洋館です。
*********** 同じ日、鳥羽水環境保全センターに藤を見に行ってきました。 満開で凄く綺麗でした。 この着物は、以前、ashさんの私物フリマで買ったウール。 ashさんのおばあさまの物ということでしたので、昭和初期くらいかしら。凄く可愛いです。
*********** 最後に、きんせ旅館(@kinseryokan)に行ってきました。 島原にある、元揚屋の建物なんです。ステンドグラスが素敵! 1階がカフェ&バーで2階が1日1組限定の旅館。 15時〜22時。 定休:火 京都駅から1駅。JR丹波口駅徒歩5分です。
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