大阪・池田の逸翁美術館に行ってきました。 3月から、移転のため休館するので、それまでにと思い、昨日行ってきました。
阪急池田駅から15分ほど。住宅街の中にありました。 人も少なくて、静か。阪急電鉄の創始者・小林一三の旧邸で、大山崎山荘みたいな雰囲気の建物でした。 建物は洋風ですが、門は和風で、茶室もある。和洋折衷で不思議な感じでした。 まず、玄関の扉が立派。中にはいると、階段の下にドアがあったり、凝った造り。 窓がひとつひとつ大きい。カーブを描く窓もあって、素敵だなと思いました。 照明も、古めかしくて、ひとつひとつデザインが違って、素敵です。さりげなく置いてあるチェストの彫刻も細かい。 展示は、「蕪村と呉春」でした。鯉の絵、表具が立派。蕪村の字は独特だなぁ。 展示室は撮影禁止でしたので、外・入り口・庭のみ撮影。庭はよく手入れされていて、美しかったです。花の咲く頃は、もっときれいでしょうね。
帰りは、近くの池田文庫に寄りました。演劇・映画・美術・歴史等の本がそろっていて、無料で利用できます。 別冊太陽が揃っていたので、着物の号を読みました。
恋愛インタビュアーをやってみました。 幼稚園児のしょうちゃんが結婚してくれるそうです。何年後や(笑) http://nashimoto.hanihoh.com/r/?k=080216rkpq47b6240a50fd2
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