本日の感想文。

2004年04月06日(火) RER初体験

天気が悪いです。
パリについてから、雨が降ったり止んだりの日々が続きます。
日が照りだすと気持ちいいのですが、しばらくすると雨がぱらぱら……。
そういえば、パリの人はあまり傘を差しません。
雨が降っても減っちゃらでランニングしていたり、歩いていたりです。
ガイドブックによると、小学生は危険防止のために傘を持つことを禁じられているらしく、その余韻かもしれないとのこと。
また、雨も長続きせず、一日中降り続くということも少なめみたいです。
しかし、毎日同じ天気予報、同じ最高気温と最低気温が続きます。
たまたまだと思いますが。

今日は家にいようという話でしたが、だんなが革ジャンを買いたいと言い出し、ラ・ヴァレーというところに行くことになりました。
場所はユーロディズニーランドの近くで、RER(高速地下鉄)に乗っていきます。が……。
噂にたがわず、このRER、具合が悪くなりそうなくらい汚いです。
施設は古くはないので、きれいに掃除をすればなんてことないのに……。
長時間乗るにはやや苦痛の乗り物なので、少しでもきれいな車両を選ぶとかしないといけません。
時々2階建ての車両があります。郊外は地上に出るので、景色を楽しみたい場合は2階がいいようです。結構穴倉のようなところを通りますので。

さて、着きました。
雨がやはり降り出してとても寒くて歩けたものではありません。
小さなお店が並ぶビレッジのようなところと屋根つきのショッピングモールがありますが、なかなか外には出られないです。
まずは腹ごしらえをして……って、また中華を食べてしまった……。
食べているうちに晴れてきてほかほか暖かくなってきました。よかった。
旦那が覚えたてのフランス語で「チップは含まれていますか?」と聞いたところ、通じませんでした。
やっとこ意味が通じたところで、店の人がなんだか質問してきたのですが、旦那は意味が通じなかったみたい。
私のほうが海外慣れしていたので、「日本語で『チップは含まれていますか?』ってなんていうの? って聞いているんだよ」と教えてあげると、後からショックと言われてしまいました。
私がわかる英語がわからなかったのは、旦那としてはショックが大きかったようです。
英語がわかったのではなくて、雰囲気からそういっているんだな……ってわかっただけなんですが。

外に出ると晴れていて気持ちがよかった。
のだけど、だんながトイレに行っている間になぜかまた曇り、雨が……(−−;
旦那は雨男? その上寒い!
結局、雨宿りをかねて何件か飛び込んで見たものの、あまりほしいものもなく、入り口近くで、ガラス製のポットと容器を買い、その向かいの店でタオルとバスローブを買い、逃げるようにしてモールのほうへ。
そこで旦那は、革をあきらめて綿のロングコートを買い、ドライヤーを買い、かさばる荷物を抱えてパリへと戻りました。
「パリ郊外はさびしいね」というのが、旦那の感想です。
森や原っぱが広がっていて、閑散としている風景が多かったです。

旦那も日記を書いているみたいですが、さすがに今日は乗り物疲れで脱落したようです。
旦那が書いている文章を見ていると、あぁそうだったのか……と思われることがいっぱい。
借りてきた猫みたいだったのですが、今日の黒いコートと先日買ったリュックのおかげで、彼はパリっ子になってきた……と思っているみたいです。
でも、首が短いところがパリっぽくないと言っています。体型は仕方がないと思いますが。
リュックはPCが入るけれども薄くて何も荷物が入りません。
でも、旦那は気に入って毎日それを持ち歩いています。
どうやらウエストポーチがかっこ悪くて嫌いだったらしく、リュックはかっこいいと思っているみたいです。
そのリュック、しかも鍵がついています。私なら面倒で絶対に持ちません。
そういうところにこだわる旦那って、子供っぽくてかわいいなぁと思いました。


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