2007年04月20日(金) |
1813年 ベートーヴェン 交響曲第7番、第8番 非公開初演 |
1813年4月20日 ベートーヴェン作曲 交響曲第7番 イ長調 作品92 交響曲第8番 ヘ長調 作品93 ルドルフ大公の私邸にて初演。
連続して作曲され 双子の交響曲とも呼ばれるこの2曲 実に明るくていいでしゅ。
ということで 先日買ったばかりの中古CD を繰り返し聴きました。
指揮はラファエル・クーベリック 演奏はクリーブランド管弦楽団
姉の第7交響曲は やはり第4楽章。
明るい太平洋の怒涛のような 反復波状攻撃。
何度聴いてもしびれましゅ。
この曲は L.A.S.Ponder 大好き交響曲ベスト3に いつも入っていましゅ。 (他の2曲は第5とジュピター)
妹の第8交響曲は あまり聴いていませんでしたが 今回繰り返し聴いて その良さを実感。
特に第1楽章の華々しい出だしが すばらしい。
全楽章が明るさで貫かれており 暗いところがまるでありません。
今まで4つの不滅の交響曲 (3,5,7,9)と 思っていましたが 偶数番も捨てがたいでしゅ。
特に気分が滅入っている時には 偶数番が効きそうでしゅ。
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