鶴は千年、生活下手

2017年05月10日(水) 変化

気温の変化に、なかなか体がついていかない年になってきた。
夏のような気温だったり、蒸し暑かったり、動くのが億劫になる。
大型連休は、夫も子どもも暦通りの休みだったので、5連休では
あったのだが、いかんせん、わたしの透析には休みがないので、
相変わらず家族で遠出はしないままだ。
ただ、息子は夫と二人で出かけたりするようになったので、一人
留守番をしてぼーっといていることができる。
暑いからで歩かないよと言って、それが許されるしあわせよ。
だんだんと息子が友人たちと出歩くことも増え、夫と二人で昼食
を外で食べることもある。
息子が一緒だと、観葉植物が置いてある店は駄目なので、夫婦で
出かけるときは行きたい店に行くことができる。

患者の会の資料をもらったら、タバコ臭くて辟易した。
紙って匂いがつくものだと実感した。
家に持ち帰るが、臭い。
困る。
嗅覚の敏感さは、息子だけではなく、わたしもだいぶ敏感な方だ。
聴覚も比較的鋭いといえるだろう。

ぷらむの日。
午前中に急遽、患者の会の役員会が入った。
病院3階のラウンジは、暑くてかなわないと思った。
高齢化が進み、役員のなり手がいない現実。
イベントにも参加できないくらいの会員が増えている現実。
行き先の見えない不毛の打合せに、精神的にまいってしまう。
ぐったりしてしまい、ぷらむはお休みしてしまった。
なんだか悔しかった。


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市屋千鶴 [MAIL]