鶴は千年、生活下手

2016年10月26日(水) 胃カメラ検査

先週、胃カメラの検査を受けた。
相変わらず、こみ上げる嘔吐感との戦いだった。
昨年から、喉にためる麻酔ではなく、直接喉に吹き付ける麻酔に
なったのだが、今年は長いノズルがついていて、ピンポイントで
吹き付けたからか、それでウエッとはならずにすんだ。
しかし、内視鏡を入れるときや、奥まで持って行くときなどは、
昨年よりきついなと感じた。
ぐいぐいと胃の中を動いていく感じが気持ち悪かった。

ただ、内蔵の動きを押さえる筋肉注射をしなかったので、帰りも
自転車で帰宅できた。
生検をとったので、胃壁を保護するためのどろりとした薬を飲む
必要があって、帰宅後すぐに飲んだのだがまずいまずい。
胃にガスを送り込むので、げっぷがたくさん出た。
食事をとったらとったで、おならがよく出た。
午後に打合せがあったので、それまでにげっぷもおならも出きっ
てくれればと思っていたが、何とかなった。

年に1回の胃カメラ検査だが、昨年までは腎センターで待ってい
て検査後の診察を受けたが、今年は外来の患者さんと一緒にいて
診察室に呼ばれる形だった。
生検の結果はまた後日。
年に1回ということで、誕生月にしてもらっている。
今週末、わたしは57歳になってしまう。
そして息子は、年末には13歳になっている。
母親になって13年ということだ。
長いような短いような年月だが、まだまだこれからが大変な時期。
自閉症でも知的遅れがない息子は、どこの高校にいけばいいのか。

そんなことを考えると胃炎だって起きるわな。


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市屋千鶴 [MAIL]