中学校生活、2週目。 先週は金曜日に、登校途中でトイレに行きたくなり、少し戻って 公民館のトイレを借りたということだった。 その間も、仲良し君はずっと一緒にいてくれて、一緒に小走りで 登校につきあってくれたらしく、息子は「○○君がいてくれて、 頼もしかった。」と言っていた。 幼なじみというものは、そういうものなのだろう。 お互いを小さい頃からよく知っているから、長い付き合いの中で ずっとに気が合う友だちとして、互いに大事に思っているし、ま た思ってくれてもいるのだろう。
他の友だちも入れて何人かで遊ぶときも、互いを気遣いながら遊 んでいる様子がわかる。 それが、他の子から見ると、特別扱いしているようにも見えるの かもしれないが、そこは自然とでてきてしまう感情なのかも。
日曜は、他の中学に行った友だちと三人で、午前、午後と遊んで いた。 リュックをもっと大きなものにしたいということだったが、母が 選べば大丈夫だとかで、わたしと夫と二人だけで買いに行った。 結局、仲良し君と同じリュックにしたのだが、今朝は同じだねと いいながら、同じリュックの背中を見せて登校して行った。 大きくて、たくさん入るので、体育着も入れられる。 持ち物が多い日も大丈夫そうなリュック。 母としては、たくさん入って、かえって重くなるんじゃないかと 思ったりもするが、背負いやすいからか、そうは言わなかった。
だんだんとペースが掴めてきて、楽しく毎日通えればそれでいい。
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