鶴は千年、生活下手

2015年11月04日(水) 発表する力

今日は、支援級で「自分のこと発表会」というものがあった。
それぞれのやり方で、自分のことを紹介するのである。
大きな紙に自分の友達の顔を書いて紹介したり、その友達からの
アンケート結果をまとめたりして発表する子。
自分の得意なことを発表し、作品を紹介してくれた子。
そして、息子のようにパソコンのスライドショーを見せてくれる
子など、それぞれに工夫があって良かった。

友達の絵を描いて紹介した子は、絵が上手なんだなと感心した。
我が子が電車以外の絵が苦手なので、きちんと似顔絵が描けるの
は、素敵なことだと思うのだ。
女の子はゆびあみのマフラーなどを見せてくれた。
配色がきれいで、素敵なマフラーだった。
息子の発表の前の時間には、目隠しで大縄跳びをした女の子がい
たようだ。(目隠しで大縄ってすごいんじゃないかな。)

発表する力、それを聞く力をやしなう為の企画であるらしい。
緊張して早口になったと反省点を述べた息子だった。

これから、中学校の部活見学会なるものにつきあう為に、中学校
まで行ってくる。
おそらく、帰宅部になってしまうのではと思うが、見学するのは
きっと楽しいだろう。
母は吹奏楽部を見てみたいが、息子はつきあってくれるだろうか。

そんなことを考えながら、廊下を歩いていると、アコーディオン
の練習をする息子が見えた。
学校の50周年記念式典のときに、各学年が発表するのだが、そ
のときに演奏する曲らしい。
なんだか自主練してるらしい。


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市屋千鶴 [MAIL]