エンピツで、どなたかが参照されていた日記を久しぶりに読んだ。 産後2ヶ月のころの日記。 ちゃんと書いていたし、短歌もしっかり詠んでいた。 そこ、大事。 乳飲み子を育てながら、毎日の変化や出来事をちゃんと短歌にし ていた。 自分自身の年齢的なこともあるのだろうか。 40代と50代では気力が違うのか。 それとも、家の中でぽわんとしている時間が長過ぎるのか。
赤ちゃんについて、出産について、病気について。 それらを踏み切り板にして、短歌に跳ぶ感じ。 今のわたしに足りない部分であろう。 短歌に跳ぶ。
日常の光も影も取り込んで三十一文字にジャンプするとき(市屋千鶴)
下の句をもっと生かせる上の句があるはずなのにジャンプが下手だ(市屋千鶴)
ああ、感想まで、5、7、5、7、7になってたよ。
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