今週は家庭訪問ウィークだった。 家庭訪問というと、最近では玄関先までしか先生は入ってこない というところも多いらしく、うちは上がって話していくよと言う と驚かれることも多々ある。 支援級の先生は、いつも二人でやってきて、話をして行く。 そういえば、いつも男性女性のコンビでやってくるようだ。 うちが男の子だからかな?
1学期の様子と、夏休みの宿題の話と、修学旅行の話をした。 一番心配なのは食事のことだと話し合った。 納豆のことはもちろん、他にもおにぎりの具のこととか、炊き込 みご飯のこととか。 先生は、コース別活動の際に、どのコースに付き添うのかを悩む と言っていた。 一番コミュニケーションの苦手な子につきたいが、うちの息子の ことも心配で、出来れば同じコースだといいんだけどと。 息子は大丈夫なんじゃないのとも思ったが、先生は、何かの匂い とかがきっかけでパニックになった時に、付き添っていたいと思 うらしかった。 そういうところは、なんだか母親目線だなと思ったりして。 担当ではないにしろ、息子を見続けて3年目となると、どういう 時にこの子が辛いのかということがわかってくるからだろうか。 しんどそうな時に、乗り切る手助けをしたいと思ってくれている ようだ。
今年の巡り会わせに感謝しているのだが、それは同級生だったり、 担任の先生だったり。 息子が楽しく交流の授業を受け、支援級のイベントのリーダーを やったりできるのも、みんなのおかげだと思う。 ほんとに今年は有り難いですと先生に伝えた家庭訪問。 次のさしあたっての心配は2学期の始まりですねと、意見が一致 したところで家庭訪問は終わった。
普通級の先生は、どんな風に家庭訪問をしているんだろうか。
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